【RISE】天心の空手時代ライバル・南原健太が待望の2戦目、相手はいきなりタイ人強豪クワンに決定!
10月22日(金)後楽園ホールにて開催される『RISE 152』の全対戦カード8試合が発表された。
追加されたのは4試合で、注目は今年7月にプロデビューしたばかりの南原健太(極真会館)だ。南原は、極真会館(松井章奎館長)第35回(2018年)全日本ウエイト制空手道選手権大会で準優勝し、8歳の時に国際大会で優勝。2015年の全世界大会では最年少の日本代表に選ばれている。小学生時代は、那須川天心と空手の大会で争い、6勝2敗と勝ち越した天才空手少年だ。
南原のデビュー戦となった今年7月の『RISE151』では、RIZINのリングでテコンドー全日本9連覇・江畑秀範をKOした佐野勇海と対戦し、右ストレートでマットへ沈めた。試合後は、「前評判も高くしていただいてプレッシャーも感じましたが、めちゃめちゃ仕上がったので緊張せず戦えました。倒すのを目標にしていたので、KOできてほっとしています」とプレッシャーに打ち勝てたことを報告。今回は、さらに上のステージで戦うこととなる。
今回2戦目の対戦相手は、いきなりタイの強豪クワン・サックランシット(タイ/サックランシット)に決定。クワンは、RISE初参戦となるが、今年4月のムエロークで天承山をTKOで下したばかりだ。極真空手とムエタイの対決は、半世紀以上の歴史があり、キックボクシングが誕生するターニングポイントのひとつでもある。ムエタイとの宿命の対決を背負った南原は、どこまでクワンの牙城に迫ることができるのだろうか。
また、追加カードとして、シュートボクシング(SB)で活躍する手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)が RISE 初参戦で、岡山より定期参戦している平野凌我(MTS)と対戦する。
さらに、 7月後楽園大会で復帰した瑠夏(L-REX)とDEEP☆KICK で活躍する大石健作(TEAM TEPPEN)が激突。そしてフェザー級では、杉山豪基(鹿浜TOP TEAM) vs山科直史(極真会館)が決定している。
≪RISE152 全カード≫
▼メインイベント(第8試合) スーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦 3分5R無制限延長R
一馬(MONSTAR GYM/同級1位)
vs
石月祐作(KAGAYAKI/同級2位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)
▼セミファイナル(第7試合)スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
SEIDO(LARA TOKYO/同級5位)
vs
常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/同級7位、2016、2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者)
▼第6試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級1位)
vs
平野凌我(MTS/フェザー級9位)
▼第5試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
森 香津眞(チームドラゴン/同級6位)
vs
松本芳道(KICK-DIET吉野町/元新日本キックボクシング協会ライト級王者、K-1 WORLD MAX2010日本トーナメント3位)
▼第4試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
良 星(FIGHT CLUB 428/Team Bull/同級2位)
vs
拓 也(蹴空ジム/バンタム級4位)
▼第3試合 ライト級(-63kg)3分3R
瑠夏(L-REX/2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
vs
大石健作(TEAM TEPPEN/DEEP☆KICK-63kg 2位)
▼第2試合 -82kg契約 3分3R
クワン・サックランシット(タイ/サックランシット)
vs
南原健太(極真会館/第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会準優勝)
▼第1試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
杉山豪基(鹿浜TOP TEAM)
vs
山科直史(極真会館)
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