【RISE】一馬vs石月祐作のスーパーフェザー級暫定王座戦、良星の再起戦が決定=10.22
10月22日(金)後楽園ホールにて開催される『RISE 152』の対戦カードが発表された。
[スーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦 3分5R無制限延長R]として、一馬(MONSTAR GYM/同級1位)vs石月祐作(KAGAYAKI/同級2位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)が決定した。
一馬はRISEスーパーフェザー級1位。元航空自衛隊の経歴を持ち、YouTuberとしても活動している。一昨年2月に竹内皇貴に1R KO、昨年12月には同級2位だった前口太尊から3度のダウンを奪うKO勝利、今年の5月にはムエタイの強豪・ノラシンと対戦して1Rに顔面への三日月蹴りでKO勝利。絶大なインパクトを残して、3連続KO勝利を収めている。
対する石月は、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者の肩書を持つ2冠王。前に出続けるアグレッシブなスタイルを武器とする。今年6月のRISEではイノベーション王者・櫻井健を相手に序盤からパンチで攻め続け、勝利を飾っている。
本来は、RISEのベルトを持つチャンヒョン・リーと一馬がタイトルマッチを行う予定であったが、チャンヒョンが新型コロナウイルスの影響で来日不可に。今回の暫定王座決定戦に挑むことになった。
また[バンタム級(-55kg)3分3R延長1R]で良星(らすた/FIGHT CLUB 428/Team Bull/同級2位)vs拓也(蹴空ジム/バンタム級4位)の試合も決定。
良星はスピードを活かした常に動き回るアグレッシブなスタイルで会場を沸かせ、RISEバンタム級のトップ戦線で連勝を重ねていたが、昨年1月RISEバンタム級王者・鈴木真彦との戦いで4R TKO負けを喫し連勝がストップ。再起戦となった昨年8月に戸井田大輝に判定勝利を収めたが、9月に行われたRIZINで江幡睦に2度のダウンを奪われ判定負け。今年2月に内藤啓人を下し再起を果たすも、今年7月には知花デビットと対戦して延長判定1-2で惜しくも敗れた。
対する拓也は2016年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝の実績を持ち、RISEの舞台に定期参戦。強烈な左ボディフックを武器に、17年6月から6連勝を飾った。20年の11月には長身から繰り出されるストレートが武器の拳剛に1R KO負け、それ以来のRISE参戦となる。
その他にも森 香津眞(チームドラゴン/同級6位)vs松本芳道(KICK-DIET吉野町/元新日本キックボクシング協会ライト級王者、K-1 WORLD MAX2010日本トーナメント3位)を含む4カードが決定した。
<対戦決定カード>
▼スーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦 3分5R無制限延長R
一馬(MONSTAR GYM/同級1位)
vs
石月祐作(KAGAYAKI/同級2位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)
▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
良星(FIGHT CLUB 428/Team Bull/同級2位)
vs
拓也(蹴空ジム/バンタム級4位)
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
森 香津眞(チームドラゴン/同級6位)
vs
松本芳道(KICK-DIET吉野町/元新日本キックボクシング協会ライト級王者、K-1 WORLD MAX2010日本トーナメント3位)
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
SEIDO(LARA TOKYO/同級5位)
vs
常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/同級7位、2016・2017 年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者)
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