【BOM】101戦目の健太が“毒針エルボー”キヨソンセンと激突、JASMINEとNANA☆SEがWMC王座決定戦へ
11月7日(日)神奈川・横浜大さん橋ホールにて開催する『BOM WAVE06- Get Over The COVID-19』の対戦カードが発表された。
今年9月に100戦目を迎えた大ベテラン・健太(ESG)が7月以来のBOM参戦。“毒針エルボー”キヨソンセン・フライスカイジムと対戦する。
健太は卓越した技術を武器に長くホームリングであるNJKFをけん引してきた大ベテラン。今年9月にはそのNJKFで、同団体のライト級王者・鈴木翔也に判定勝利し、100戦目のメモリアルファイトを勝利で飾った。
BOMには、今年4月から始まったBOMスーパーライト級王座決定トーナメントへ参戦。1回戦で晃希を3度倒しTKO勝利を収めるも、7月の決勝戦ではNOBU BRAVELYに敗れ、王座獲得はならなかった。
対するキヨソンセンはムエタイの二大殿堂であるラジャダムナンスタジアムとルンピニースタジアムなどで200戦近くを経験した強豪。現在は日本を主戦場とし、鋭いヒジの一撃から“毒針エルボー”と恐れられる。「日本ムエタイ界の至宝」梅野源治とは2度対戦し1勝1敗と、五分の戦績を残している。
また、本大会ではWMC王座決定戦が2試合決定。WMCインターコンチネンタルバンタム級王者・國本真義(命武会)が士門・P.Kセンチャイジム(P.Kセンチャイジム)を挑戦者に迎える。
國本は50戦近い戦績を持つベテランファイター。関西を主戦場とし、様々な団体を渡り歩き激戦を繰り広げる。昨年12月に稔之晟を下し、WMCインターコンチネンタルバンタム級を獲得。今年3月にはRIZINへ出場を果たし、シュートボクサー・佐藤執斗と熱戦の末ドローとなった。
対する士門はジュニア20冠王の実績を誇る、吉成名高のいとこ。タイで実績を積んだのち、昨年7月にプロデビュー。以来6戦6勝1KOと無敗記録を更新し続けている。3戦目でWMC日本フライ級王座を奪取、早くも二冠目に手を伸ばす。
女子ではWMC日本女子バンタム級王座決定戦を実施。JASMINE(ポゴナクラブ)とNANA☆SE(MSJ)が王座を争う。
JASMINEは筋骨隆々の肉体を誇る“フィジカルモンスター”。ボート国体入賞を果たした剛腕を武器に、スパーリングでは過去12人の男性のあばら骨を折ってきたというエピソードを持つ。プロ戦績はここまで2戦2敗と未だ勝ち星がついていないが、女子離れしたパワーに期待の声も多い。
対するNANA☆SEは2009年にプロデビューし、25戦のキャリアを持つベテランファイター。J-GIRLSではバンタム級9位にランクされる。今年6月にはKING OF STRIKERSに参戦し、水野志保が持つバンタム級王座に挑戦し判定勝利。キャリア初の王座を獲得した。
その他、ベンツ飯田(Aim High)vs GANG-G(ゴリラジム)の一戦が決定している。
<決定対戦カード>
▼BOMライト級契約 3分5R
キヨソンセン・フライスカイジム(フライスカイジム)
vs
健太(ESG)
▼WMC日本女子バンタム級王者決定戦 2分5R
JASMINE(ポゴナクラブ)
vs
NANA☆SE(MSJ)
▼WMCインターコンチネンタルバンタム級タイトルマッチ 3分5R
國本正義(命武会)
vs
士門・P.Kセンチャイジム(P.Kセンチャイジム)
▼WMC日本スーパーバンタム級 3分3R
ベンツ飯田(Aim High)
vs
GANG-G(ゴリラジム)
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