【KNOCK OUT】11連勝中の絶対王者・安本晴翔が出場、花岡竜vs老沼隆斗の注目対決も=11.28
11月28日(日)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2021 vol.6』の追加対戦カードが発表された。
スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK -58.0kg契約/3分3R・延長1Rで、KNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)が元KAISERスーパーフェザー級王者・角田泰盛(CRAZY WOLF)と対戦する。
安本はサウスポーから繰り出されるしなやかな蹴り技やテクニックを武器に、16年6月に16歳でデビュー。 WPMF世界フェザー級王座、WBCムエタイ日本統一フェザー級王座、元INNOVATIONスーパーバンタム級王座など様々なタイトルを獲得。現在は破格の11連勝、4連続KO勝ち中。戦績は21勝(12KO)1敗2分と抜群の勝率を誇る。
対する角田は、新日本キックのリングで17年11月に櫓木淳平に判定勝利、20年2月には甲斐康介に判定勝利している。19年にはMMAのリングにも参戦を果たしている。戦績は9勝(6KO)9敗1分。
さらに、スーパーファイト/KNOCK OUT-RED -51.0kg契約3分3R延長1Rでは、KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王者・花岡竜(橋本道場)と元REBELS-REDスーパーフライ級王者・老沼隆斗(STRUGGLE)が対戦する。
花岡は、中学卒業後の19年にプロデビュー。20年8月にINNOVATIOフライ級王座を獲得。今年にはKNOCK OUTのトーナメントに参戦すると、空龍と濱田巧に勝利して、初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王者となった。戦績は10勝(3KO)1敗1分。
対する老沼は空手仕込みの蹴り技を武器に、18年にREBELS-REDスーパーフライ級王座を戴冠。REBELS軽量級のエースとして、団体を背負ってきた。しかし、今年2月の3度目の防衛戦で王座を白幡裕星に奪われてしまった。6月には他団体のNKBで同団体バンタム級4位の海老原竜二に判定勝利。10月にはRIZINに初出場したが、奥脇竜哉に判定負け。今回が再起戦となる。戦績は17勝(6KO)5敗1分。
その他にもKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級3分3R延長1Rで、炎出丸(クロスポイント吉祥寺)vs鈴木貫太(ONE’S GOAL)、KNOCK OUT-REDスーパーライト級3分3R延長1Rで、小磯哲史(TESSAI GYM)vs庄司啓馬(TEAM TEPPEN)も決定している。
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