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【シュートボクシング】海人・笠原兄弟・川上叶が王座返上、笠原友希が手塚翔太と激突、植山征紀は初防衛戦=12.26

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2021/11/12(金)UP

SB日本スーパーフェザー級王座決定戦で、笠原友希と手塚翔太が激突©️SHOOT BOXING

 12月26日(日)東京・後楽園ホールにて開催される、シュートボクシングの2021年シリーズ最終戦『SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival』の第1弾対戦カードが発表された。

 今大会では大会名が“チャンピオンカーニバル”となっている通り、各階級のチャンピオンたちが揃い踏みし、タイトル戦を行うが、本大会前に階級変更を理由に、海人(TEAM F.O.D)がSB日本スーパーライト級王座を、笠原弘希(シーザージム)がSB日本スーパーフェザー級王座を、笠原友希(シーザージム)はSB日本フェザー級の王座を、川上叶(龍生塾)がSB日本バンタム級王座をそれぞれ返上。4人のベルト返上に伴う形で、対戦カードがマッチメイクされた。

前戦で大激闘を演じた笠原(右)と手塚(左)

 まず、SB日本スーパーフェザー級王座決定戦では、笠原友希が手塚翔太(Sublimeguys・GONG-GYM坂戸)と激突する。両者はこれまでフェザー級で2度対戦しているが、共に友希のKO勝ち。果たして3度目のライバル対決はどちらに軍配が上がるか。

 また、SB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)が、挑戦者で同級1位・竹野元稀(風吹ジム)と初防衛に挑む。

 植山は11月14日に開催されるRISEの大阪大会に参戦する。実力者の京谷祐希(山口道場)と対戦する予定だが、約1ヶ月後の防衛戦で、相手は現在5連勝と波に乗っている竹野。どちらも植山にとって負けられない戦いだけに、注目が集まる。

SB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀が、同級1位・竹野元稀と初防衛戦©️SHOOT BOXING

 このほか、SB日本スーパーライト級王座を賭け、階級を上げた村田聖明(シーザージム)と同級2位イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)が激突。村田はSB日本スーパーフェザー級に続いて2階級制覇なるか。

 また、SB日本バンタム級王座決定戦では、同級2位の伏見和之(RIKI GYM)と同級3位・佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)が激突する。

<決定対戦カード>

▼SB日本スーパーフェザー級王座決定戦 エキスパートクラスルール 60.0kg契約 3分5R延長無制限R

笠原友希(シーザージム/同級1位、前SB日本フェザー級王者)
vs
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/同級2位)

▼SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチ エキスパートクラスルール 55.0kg契約 3分5R延長無制限R

植山征紀(龍生塾ファントム道場/王者)
vs
竹野元稀(風吹ジム/同級1位/挑戦者)

▼SB日本スーパーライト級王座決定戦 エキスパートクラスルール 65.0kg契約 3分5R延長無制限R

村田聖明(シーザージム/同級1位)
vs
イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ/同級2位)

▼SB日本バンタム級王座決定戦 エキスパートクラスルール 52.5kg契約 3分5R延長無制限R

伏見和之(RIKI GYM/同級2位)
vs
佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/同級3位)

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