【シュートボクシング】12.26大会で海人、笠原兄弟ら現王者がタイトルマッチ
12月26日(日)東京・後楽園ホールにて、今年のシュートボクシングのシリーズ最終戦『SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival』が開催されることが決定した。
今大会では海人(TEAM F.O.D)、笠原弘希(シーザージム)、笠原友希(シーザージム)、西岡蓮太(龍生塾)、植山征紀(龍生塾ファントム道場)、川上叶(龍生塾)ら各階級の現王者が勢揃いする予定で、大会名通り、全試合でタイトルマッチを行うという(コロナ禍の影響で会場が時短営業になれば、3分5R制を全試合で組むことは難しくなるためタイトルマッチの数は調整中、別大会と分けて行う可能性もあるとのこと)。
9月4日(土)東京・後楽園ホールで開催された『SHOOT BOXING 2021 act.4』の大会終了後、囲み取材に応じたシーザー武志会長は「我々はシュートボクサーなのでシュートボクシング(以下SB)の試合をやっていかないといけない。今はRISE、K-1などでキックの試合が流行っていますが、SBでは打つ・蹴る・投げるの試合を見せて『SB面白いじゃん!』と再確認できるような試合になると思います」と期待を込める。
なお、現在はRIZINでMMAに専念しているSB世界女子フライ級王者・RENA(シーザージム)の参戦の可能性については「REANはRIZINからのオファーもありますが、タイミングが合えば出てもらいたい」とした。
また、9月4日の後楽園大会でチャンスック・バーテックスジムに圧勝した海人は「次は用意された相手と戦うだけ。もし出させてもらえるならば、12月までにまだ時間があるのでサスウポースタイルを完成させたい」と新スタイルを確立させて出撃したいという。
大晦日に開催予定のRIZINについても「もしケガがなく万全な状態であれば出てみたい気持ちはあります」と試合間隔が5日でも連戦は問題ないとした。
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