【RISE】江幡を返り討ちした鈴木真彦「テーマは完全決着だった」と歓喜、志朗への雪辱に興味も
11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪で開催の『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』の一夜明け会見が15日に行われた。
セミファイナルのバンタム級(-55kg)3分3R延長1Rにて、江幡塁(伊原道場)を初回KOで下した第7代RISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)が会見に臨み、試合の感想と今後の展望を語った。
鈴木と江幡の1年ぶりの再戦。雪辱に燃える江幡が積極的に前に出たが、ボクシング技術の高い鈴木が右ストレートで初回一撃KO。返り討ちにした。
鈴木は昨日の試合を振り返り「江幡選手との再戦だったので、昨日の試合の僕のテーマは完全決着だった。しっかり1ラウンドで倒すことができて、素直に今は嬉しい」といい、続けて「めちゃくちゃ気持ちいい。試合中は特に何も考えずに、試合後は(何をやったか)あまり覚えていなかった。多分、動画で100回位は見たと思う。昨日は本当に嬉しかった」と、喜びを爆発させた。
今後については「僕は一番を目指しているので、志朗選手にはやり返さないといけない。誰とやりたいとかは特にないが、一番になりたい」と、昨年11月の那須川天心挑戦者決定トーナメント決勝で敗れた志朗への雪辱を口にした。
RISEの伊藤代表は「素晴らしかった。あの強い江幡塁を一発で倒すのは至難の技。55kgに鈴木真彦ありと印象付けた重要な試合だった。MVPボーナスを出す」と絶賛。鈴木が発言した志朗戦については「やった方が良い、万全な状況で来年実現したい」と、語った。
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