【RIZIN】ジャーマンでベイノアを投げ、腕十字で一本勝ちの武田光司「次はタイトルマッチに近づけるようにしたい」
12月31日(金)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.33』のRIZIN MMAルール(71.0kg)5分3Rで、“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/極真会館)から一本勝ちをした武田光司(BRAVE)が、試合後のインタビューに応じた。
1Rにベイノアをジャーマンスープレックスで投げ飛ばした武田は、「ファンのみんなも思っていたはずですけど、MMAだったら俺の方が強いんです。でもベイノア選手は打撃も強くて、一発いいのをもらってしまって。もっと修正しないといけないなと思いました」と言い、投げとテイクダウンに徹していたことを明かした。
【フォト】武田が大きく上体を反らし、ジャーマンでベイノアを投げる瞬間
武田も打撃は強いが、「久米鷹介選手と対戦した時は打ち合いましたが、宮田先生から『打撃は2割でいい。すごく当たる距離でもいかなくていい』と言われていて、組みに徹するMMAをやろうと思っていました」と封印したことが、2Rにアームバー(腕十字→裏十字)での勝利を呼んだ。
今年9月のRIZINでは矢地祐介に敗北を喫してしまったが、「9月勝っていれば、今回俺がタイトルマッチやっていたと思います。次はタイトルマッチに近づけるようにしたいですね」と武田。
一方、ベイノアは腕を吊って会見場に現れ、「このまま終われないので、来年は絶対にここに戻ってくる」と宣言した。
武田はタイトルマッチ実現へ向けて、ベイノアは再起を目指して立ち上がる。
▶︎次ページは【フォト】武田が大きく上体を反らし、ジャーマンでベイノアを投げる瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RIZIN】DEEP王者・武田光司が貫禄の一本勝ち!MMA3戦目ベイノアはダウンを奪う健闘も
・『RIZIN』12.31 試合結果 速報(バンタム級T、サトシvs矢地、斎藤vs未来、天心vs五味、RENA、皇治、シバターほか)=ライジン 大晦日
・(試合前インタビュー)組みvs打撃の技術戦、武田光司「どれだけ自分が詰められるか」“極真”ベイノアは「15分間、主導権を握り続けられるように」
・【RIZIN】王者・サトシが矢地を“腕ひしぎ三角絞め”で返り討ち初V!ベラトール参戦も直訴「ダブルチャンピオンになりたい」
・【RIZIN】48歳の元警察官・関根シュレック、日本最強・シビサイに根性ファイトでTKO勝利!「プロレス、警察官、昭和生まれ、最強!」と雄叫び
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!