【シュートボクシング】フェザー級王座を懸け魁斗と川上叶が対戦、坂本優起のヘビー級マッチも決定=2.13
2月13日(日)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2022 act.1』の追加対戦カードが発表された。
笠原友希が階級変更を理由に返上し、空位となっていたSB日本フェザー級王座を懸けて同級1位・魁斗(立志會館)とSB日本スーパーバンタム級2位・川上叶(龍生塾)が対戦決定。
魁斗は大阪出身、立志會館・坂口立起館長の実子で“西の天才”と評され、2018年のデビューから8連勝を飾った。2020年2月の『SHOOT BOXING』で笠原友希に判定負けを喫するも、再起戦となった同年11月『RKS』の[スーパーフェザー級タイトルマッチ]で王者・兼田将暉に勝利し初戴冠。昨年10月には『HOOST CUP』の[日本フェザー級タイトルマッチ]で泰良拓也に勝利し、2本目のベルトを獲得している。
対する川上も大阪出身で、2016年にKO勝利でデビューし現在戦績は14戦9勝(5KO)5敗。2019年に『SHOOT BOXING』で行われた[初代SB日本バンタム級王座決定戦]を制し初代王者の座を手にした。階級変更を理由に同王座を返上し、昨年12月の前戦からフェザー級(~57.5kg)に階級を上げ、山田彪太朗に勝利している。
ヘビー級では第5代SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)とオリバ(team K’s/シーザージム渋谷)が対戦。
坂本は、ヘビー級(80kg~)での戦いに憧れを抱き、スーパーウェルター級(70.0kg)から階級アップ。2020年12月の階級変更後、ラウェイルールで1敗があるものの、シュートボクシングルールでは4戦4勝と波に乗る。ファイターと並行し、浅草で人力車車夫として活躍する顔も持つ。
対するオリバは2020年3月の『GRACHAN44×BRAVE FIGHT22』で引退試合を行い、安田マサトに判定勝利。今回は約2年ぶりの試合となる。
フェザー級では同級2位の山田彪太朗(シーザージム)と翔(GREED GYM)が対戦。
両者は昨年4月大会で対戦し、翔がダウンを奪い判定勝利している。山田にとってデビューして5戦無敗(4勝1ノーコンテスト)から、初めて敗戦した相手が翔であり、今回はリベンジ戦となる。
ウェルター級では同級4位の村田義光(シーザージム)と井藤勇斗(NEX SPORTS)が対戦する。
なお、同大会は新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて後楽園ホールの観客収容人数が半数となる。
<追加対戦カード>
▼SB日本フェザー級王座決定戦 57.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
魁斗(立志會館/同級1位)
vs
川上叶(龍生塾/SB日本スーパーバンタム級2位)
▼SB日本フェザー級(57.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級2位)
vs
翔(GREED GYM)
▼SB日本ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
坂本優起(シーザージム/SB日本ヘビー級2位、前SB日本スーパーウェルター級王者)
vs
オリバ(team K’s/シーザージム渋谷)
▼SB日本ウェルター級(67.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田義光(シーザージム/SB日本ウェルター級4位)
vs
井藤勇斗(NEX SPORTS)
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