【ムエタイSF】タナデーvs國本真義が決定、4年ぶり復帰の山田航暉は老沼隆斗と対戦=4.24名古屋
4月24日(日)に愛知・名古屋国際会議場 イベントホールで開催される『Suk Wanchai MuayThai Super Fight』の第1弾対戦カードが発表された。
同興行は2015年の第1回大会からセーンチャイやムアンタイ、スーパーレック、チャムアックトーン、ペットムアンチョンなど、本場ムエタイのトップ選手を招聘してきたが、2020年と2021年はコロナ禍で強豪タイ人選手を招聘できず、今回は実に2年ぶりの大会開催となる。
日タイ国際戦で、元WMCインターコンチネンタルバンタム級王者・國本真義(MEIBUKAI)が、元ラジャダムナン&ルンピニースタジアム フライ級1位のタナデー・ウォーワンチャイ(タイ)とバンタム級で対戦する。
タナデーは“タナデー・トープラン49”のリングネームで軽量級のトップ戦線で活躍。2018年の『True4U』では、福田海斗とスーパーフライ級タイトルマッチを戦い判定負けを喫した。
その後一旦リングを離れるも、昨年10月に復帰し、フライ級のトップ選手ペットデー・ウォーサンプラパイと対戦。得意のヒザでKO勝利を飾り、依然としてトップクラスの実力者であることを証明した。
対する國本は50戦25勝(8KO)20敗5分(本人Twitterより)と豊富な戦績を持つ愛知の選手で、2020年12月にはWMCインターコンチネンタルバンタム級王者に輝いた。昨年3月には『RIZIN.27』名古屋大会にも参戦している。
タイ人選手との対戦は今回が初となるが、元ルンピニー2階級王者のウィサンレックがトレーナーについている。タナデーが一流の実力を見せつけるか、國本が地元の声援を受け強豪タイ人選手を撃破するか、注目の一戦となる。
スペシャルワンマッチでは元REBELS-REDスーパーフライ級王者・老沼隆斗(Struggle)と元WMC日本スーパーフライ級王者・山田航暉(キング・ムエ)が対戦。
老沼は空手をベースとし、ハイキックや後ろ回し蹴りなど華麗ながら威力ある蹴りを得意とする。2018年6月にREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座決定リーグ戦を制している。昨年10月には『RIZIN.31』にも参戦した。
対する山田はジュニア時代から数多くのタイ遠征試合を行い、ラジャダムナン、ルンピニーとタイの二大殿堂スタジアムでも勝利した経験を持つ和製ムエタイ戦士。
2018年9月の『Suk Wanchai MuayThai Super Fight』以降リングを離れていたが、今回約4年ぶりにリング復帰となる。これまでも福田海斗らとトレーニングを継続しており問題はないという。老沼の華麗な蹴り技がさく裂させるか、山田が復帰戦で勝利を飾るのか注目だ。
<対戦カード>
▼日タイ国際戦 バンタム級 3分5R
タナデー・ウォーワンチャイ(タイ/元ラジャダムナン&ルンピニースタジアム フライ級1位)
vs
國本真義(MEIBUKAI/元WMCインターコンチネンタルバンタム級王者)
▼スペシャルワンマッチ 52㎏契約 3分5R
老沼隆斗(Struggle/元REBELS-REDスーパーフライ級王者)
vs
山田航暉(キング・ムエ/元WMC日本スーパーフライ級王者)
<出場予定選手>
福田海斗(キング・ムエ/元プロムエタイ協会フライ級王者、元True4Uスーパーフライ級&バンタム級王者、元WPMF世界フライ級王者)
滝口幸成(キング・ムエ/WMCインターコンチネンタルウエルター級王者)
匡志YAMATO(大和ジム/WBCムエタイスーパーウエルター級王者)
IMARI(LEGENDジム/ミネルヴァスーパーフライ級2位)
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