【DEEP】柴田“MONKEY”有哉が約3年ぶりに復帰、パク・シウが古賀愛蘭と対戦＝4.10大阪
柴田“MONKEY”有哉vs渋谷カズキ
4月10日（日）に大阪・梅田ステラホールで開催される『DEEP CAGE IMPACT IN OSAKA 2022』の対戦カードが発表された。
フライ級で柴田“MONKEY”有哉（Team KIZUNA）と 渋谷カズキ（高本道場）の対戦が決定。
柴田”MONKEY”有哉は2011修斗バンタム級新人王の肩書を持ち、2012年よりDEEPを主戦場に戦ってきた。2019年6月『DEEP 90 IMPACT』の[フライ級暫定王者決定戦]で神龍誠に敗れて以来、今回約3年ぶりのMMAプロ復帰戦となる。
関節技を仕掛ける柴田（右2017年10月）
柴田は自身のInstagramで「今年から戦いの場に還ります。夢の続きを見るために自分に必要なモノを考えて精一杯向き合います」「ここ何年も自分自身に向き合って必要なモノを０から創ってきた。圧倒的な勝利かな」と思いを綴っている。
対する渋谷は足関節などの極めを得意とするファイターで、15年にパンクラスでプロデビュー。昨年2月にフライ級暫定王座戦に挑戦し藤田大和と対決するもTKO負けを喫し、続く9月には越智晴雄に判定負けと2連敗中、今回が再起戦となる。
パク・シウvs古賀愛蘭
女子では 韓国人ストライカーのパク・シウ（KRAZY BEE）と期待の新人・古賀愛蘭（TEAM FAUST）[49kg以下 5分2R ]で対戦。同カードは当初3月12日（土）の『DEEP JEWELS』で予定されていたが、本大会に延期となった。
パクは元RIZIN王者であるハム・ソヒと同じTEAM MADにかつて所属し「ハム・ソヒの妹分」として知られ、現在は山本美憂と同じKRAZY BEEに所属。昨年大晦日のRIZINではRENAに判定勝利を収め注目を集めた。
RENAと打ち合うパク（2021年12月）
対する古賀は日本拳法高校優勝の実績を引っ提げて、昨年7月にパンナコッタみのりをわずか18秒、左フック一撃でKOという鮮烈デビュー、続く10月にはパウンド地獄で無敗の竹林愛留に判定勝利。11月にはRIZIN沖縄大会に参戦し、にっせーにスプリット判定で破れるも、大舞台で競り合った。
他に、バンタム級で中本龍平（BLOWS） vs雅駿介（CAVE）、バンタム級で谷岡祐樹（パラエストラ加古川） vs上荷大夢（TEAM AGENT） 、フェザー級で瀧口脩生（総合格闘技スタジオ STYLE） vs チハヤフル・ズッキーニョス（MIBURO）のカードが発表された。
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