【K-1】4.3 K’FESTAの全試合順が決定、メインは無差別級T決勝、セミは山崎vs大和の新旧K-1王者対決
4月3日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN〜K’ FESTA.5〜』の全試合順が決定した。
メインイベントは[K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント・決勝](3分3R・延長1R)。
旧K-1では1993年4月に無差別級トーナメントを行なっているが、14年発足の新生K-1では初の無差別級トーナメントとなる。
トーナメントには昨年からK-1参戦の柔道北京五輪金メダリストの石井慧や元ボクシング日本へビー級王者の京太郎をはじめ、前K-1 WORLD GPクルーザー級王者のK-Jeeや、イラン出身で一昨年の参戦から5戦全KO勝利のマハムード・サッタリなどが参戦する。
栄えある初の無差別級トーナメントを勝ち上がるのは誰か。
セミファイナルはK-1スーパー・ライト級王者・山崎秀晃(34=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と、挑戦者・大和哲也(34=大和ジム)の新旧K-1王者のタイトルマッチが据えられた。
2010年に旧K-1のK-1 WORLD MAX -63kg初代王者に輝いた”K-1レジェンド”とも言える大和と、現スーパー・ライト級王者で新生K-1旗揚げから参戦し続けるベテラン・山崎が遂に対決する。
旧K-1のエースだった大和と当時のKrushで輝いていた山崎との、10年以上の月日を隔てたマッチメイクと言えるが、どちらも一撃で沈める剛腕を持っている。最後にリングに立っているのはどちらか。
そして第18試合には、昨年9月にウェルター級王座決定トーナメントで3連続KO勝利で王者となった野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の王者としての第一戦。第8代Krushウェルター級王者・加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)とのスーパーファイトだ。
「日本人選手はやる意味がない」と言い切る野杁は、加藤に差を見せつけ勝つ事が出来るか。
第17試合には、その野杁にリベンジを誓っている安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)の、ムエタイ戦士ライチュンポン・ソー.シーソムポン(タイ/GTジム)との一戦だ。
プライチュンポンは昨年3月野杁と対戦し判定負けしたが、安保の勝ち方が問われる一戦となる。
他にも第15試合では江川優生(POWER OF DREAM)vs大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、第16試合には村越優汰(湘南格闘クラブ)vs朝久裕貴(朝久道場)と選りすぐりのマッチメイクが並ぶ。
今回は6月に女子大会を控えていることもあるのか、全21試合が男子の試合となった。
ともあれ“K-1年間最大のビッグマッチ”粒よりのタレントが揃った注目試合の数々から目が離せない。
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