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【フィットネス】”美ボディ”には下半身トレ! 産後のウエストも細くしたブルガリアンスクワット

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2022/04/02(土)UP

ブルガリアンスクワットなど下半身トレーニングで産後の美ボディをGETした赤坂さん

 美ボディ女子のみなさんの身体は一体どのように作られるのか、雑誌『ウーマンズシェイプ』では、実際に行っているトレーニング方法や日々気を付けている方法をアンケートしているが、産後のダイエットのために筋トレを開始した赤坂真理さんは、ブルガリアンスクワットでしっかりと身体をシェイプすることに成功したという。
「産後ダイエットのために始めて、ウエストが締まりました」という赤坂さん。「週2回、ブルガリアンスクワットがお気に入りです」と語る。

▶︎【フォト】赤坂さんのシェイプした全身写真とヒップ、ブルガリアンスクワットのやり方動画も

 ブルガリアンスクワットとはブルガリアのウェイトリフティングチームが行っていたトレーニング。片足を後方の椅子に置き行うスクワットで、バーベルがなくても下半身へより負荷をかけ、足だけではなく、バランスをとるためお尻や体幹まで鍛えられ代謝をあげることができるのだ。
 主に鍛えられる場所は下半身の3つ。まず大腿四頭筋で太ももの前側の筋肉で、身体の中でも最も大きい筋肉と言われている。2つ目は太ももの裏のハムストリングス、3つ目はお尻の大臀筋だ。お尻の筋肉が弱くなると垂れ下がって見えるため美ボディには必須だ。

赤坂さんはダンベルを持ちブルガリアンスクワットを行う。足の幅で効かす箇所が変わる。背筋を伸ばししっかり屈伸する

 全身の筋肉の7割が下半身に集まっているため、下半身の筋肉を鍛えることで単純に体全体の約7割を鍛えることができる。脂肪を筋肉に変えることで基礎代謝が増える。前述の通り、片足で行うためインナーマッスルの強化にもつながる。ボディメイクにはもちろん腕、肩など上半身も行うが、効率よくトレーニング中、トレーニング後のカロリーを消費をするには下半身トレーニングは必須だ。

 ブルガリアンスクワットは足の幅を狭くしたり広くしたりで効かす箇所を変えることも可能だが、赤坂さんはさらに下半身に負荷をかけるため、ダンベルを持ってブルガリアンスクワットを行う。上級者になると、バーベルセットの重りを両手で持ち上げながら行うやり方もある。

 まずは両足のスクワットを行い慣らしてからブルガリアンスクワットを行うことが多い。場所や器具を使わず、部屋の中でできる負荷トレーニングなので試してみてほしい。

 また、赤坂さんは筋トレ以外の習慣としては、エスカレーターを使わずに階段を選んで上りここでも足腰を鍛える。食事は夜の炭水化物を控えるという。夜の食事は脂肪を溜めやすいのだ。これだけでもダイエットは可能だが、気になるお腹、そして3ヶ月後の夏に向けてしっかりシェイプするために意識して筋トレをしたいところだ。

(取材・写真:FITNESS LOVE)

▶︎【フォト】赤坂さんのシェイプした全身写真とヒップ、ブルガリアンスクワットのやり方動画も

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