【RIZIN】萩原京平に一本勝ちの芦田崇宏、次はKOを意識し打撃披露=4.17アグォン戦
4月17日(日)に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催される『RIZIN.35』でカイル・アグォン(米)と対戦する第8代DEEPフェザー級王者・芦田崇宏(BRAVE)が5日、公開練習を行った。
芦田はレスリングとボクシングをベースとし、ボクシングではインターハイにも出場。17年にDEEPフェザー級王座を戴冠した。19年末のBELLATOR JAPANで平本蓮とキックボクシングルールで対戦するも1R TKO負け。20年9月には萩原京平からアームロックで一本勝ちを奪っている。
【動画】芦田が萩原京平に三角絞めからのアームロックで一本勝ちした瞬間
対するアグォンは元PXCバンタム級王者で、パンクラスにも参戦しタイトルマッチに挑むまで上っている。RIZINでは20年2月にヴガール・ケラモフと、同年末にはクレベル・コイケとフェザー級の強豪と対決するも、いずれも敗れている。普段は山本美憂・アーセン親子とトレーニングを積んでおり、20年には美憂との結婚を発表した。
芦田はサンドバッグでの打撃練習を披露。強靭なフィジカルを思わせる軸のブレない構えから、スピード感ある打撃を披露した。
カード発表会見では「今回はストライキングを見せていきたい。打撃でのフィニッシュになる」と、ベースの1つであるボクシングでKOしたいと語っていた。
相手のアグォンについては「冷静に戦う選手」と分析した芦田。反対に、芦田は昨年10月、前戦の金原正徳戦でTKO負けしているが「テンションが上がりすぎて、雑に戦ってしまった」と反省する。
さらに、今までは「感覚で戦っていた」とも言うが「前田日明さんに『もっと考えてやっていかなきゃ』と助言いただいて。色んな人に助言いただいて、試合に向け組み立てられるようになった」と助言を生かし考えて戦いたいとする。
BRAVEで共に練習する武田や上田幹雄と共に「3人でBRAVEの凄さを見せられたら」と意気込んだ。
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