【RIZIN】”白い顔”に変身の武田光司、公開練習はスキンケア披露! 元UFC相手に意気込む
4月17日(日)に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催される『RIZIN.35』。元UFCファイターのスパイク・カーライル(米)と対戦する前DEEPライト級王者・武田光司と、公開練習を行った。
武田は公開練習で、なんと化粧水と乳液を取り出し入念なスキンケア。以前は「黒さは強さ」と日サロ通いを強さの秘訣としていたが「病院で焼き過ぎと言われた」と、現在は”ドクターストップ”で脱日サロを宣言している。
武田は「今は毎日顔パック乳液している。いっぱいやって強くなりたい」と現在は”白さは強さ”を目指しているのか。続けて「今日はいい練習が出来た、10点中8点。本当は湘南美容サロンで(練習を)やりたかった」とRIZINの新スポンサーの名前を出し、満足気に練習を終えた。
武田の今回の相手カーライルは10代の時にPRIDEに憧れ柔術を始める。寝技だけでなく、打撃の破壊力も持つファイターだ。UFC1勝2敗でリリースされるも、昨年12月のベラトール”堀口恭司vsセルジオ・ペティス”のアンダーカードで、衝撃的な逆転一本勝ちを魅せた。現在はオールフィニッシュの4連勝中だ。
武田はカーライルについて「グラップリングだけ、打撃だけを見ると、相手のほうがキャリア的にも勝っている。個々ではなく全部、MMAで勝負したい。相手は1Rがめちゃめちゃ強いので、こっちは泥臭く、ガンガン前に出てがむしゃらにいきたい」とフルラウンド闘いぬく覚悟だ。
また「スクランブルでは僕のほうが勝っていると思う、そういう所で勝負をしたい」とグラウンドを得意とするカーライルを同じ土俵で上回るとする。
今回の試合の意味について「僕が格闘技を始めたきっかけはUFCを観て。UFCやベラトールで戦いたいという目標があって、その団体で勝てる選手と戦えるのは光栄。乗り越えたい」と意気込んだ。
武田はDEEPライト級王者として19年4月にRIZIN参戦し、元UFC戦士ダミアン・ブラウンに判定負け。しかし20年9月には修斗世界ライト級王者・川名TENCHO雄生に、昨年3月にはパンクラス・ライト級王者・久米鷹介を撃破した。
9月にはライト級タイトル挑戦者決定戦とも言える矢地祐介に臨んだが、判定負け。大晦日には“ブラックパンサー”ベイノアに一本勝ちで再起している。カーライルに総合力で勝利し連勝なるか、ベイノア戦に続く衝撃的な試合に期待したい。
▶︎次ページは【連続写真】武田が色白に手入れ!? 以前の黒い顔と
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