【KPKB】ダルビッシュ黒木が二冠王・岩崎悠斗と激突、ワンデートーナメントも開催=5.22福岡
5月22日(日)アクロス福岡イベントホールにて開催される昼夜二部制大会『九州プロキックボクシング vol.7(略称:KPKB vol.7)』と『九州プロキックボクシング vol.8(略称:KPKB vol.8)』の全対戦カードが発表された。
夜興行『KPKB vol.8』のメインイベントではKPKBスーパーライト級王者・ダルビッシュ黒木(DAR)と岩崎悠斗(PURGE TOKYO)が激突。
顔がプロ野球選手のダルビッシュ有に似ていることからリングネームに“ダルビッシュ”を付けている黒木は、RISEの福岡大会『RISE WEST』で着々と実力をつけ、2017年10月のRIZIN福岡大会ではRISE三階級王者・裕樹と引き分けるも、ダウンを奪うなど互角の戦いを演じている実力者。今年2月のKPKBでは、王者・康弘を延長戦の末に破りKPKBスーパーライト級タイトルを獲得している。
対する岩崎はK-1甲子園や新空手などで好成績を収め、S-BattleとJ-NETWORKのライト級王者に君臨。過去には佐々木大蔵、安保瑠輝也に勝利した戦績が光る。
この一戦はノンタイトル戦で行われ、昼興行『KPKB vol.8』ではその黒木が保持するKPKBスーパーライト級王座への挑戦権を懸けたワンデートーナメントが実施され、河野晃征(BEGINNING)、関幸一郎(ELEPHAS)、鳥山颯真(MSKC)、八尋開人(RAOU JAPAN)の4選手が出場。トーナメントの組み合わせは前日計量後の抽選により決定する。
また、昼の部ではKPKBフェザー級タイトルマッチとして王者・銀次(VAINQUEUR GYM/Next零)と挑戦者・尚幸(田畑ジム)が対戦。銀次は昨年5月のKNOCK OUTで小笠原裕典とドロー、同年9月のKPKBで栗秋祥梧をKOと好調を維持していたが、現在は連敗しておりタイトル防衛戦で再起を狙う。
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