【BOM】激闘必至! 梅沢武彦は復活したピンサヤームの怒涛の進撃を止められるか⁉=7.3横浜
2022年7月3日(日)神奈川・横浜大さん橋ホールで開催される『Shimizu presents BOM 36』の第一弾対戦カードとして、名高・エイワスポーツジム(=吉成名高)vsペットニポン・サックチョロボー(タイ)のタイ国プロムエタイ協会フライ級タイトルマッチが発表されたばかりだが、3試合の追加対戦カードが決まった。
まずは、現在空位のBOMスーパーフェザー級(58.97kg)王座を懸けてボム・ピンサヤーム(タイ)と梅沢武彦(東京町田金子ジム)が激突する。
元ルンピニースタジアム認定バンタム&スーパーバンタム級王者のピンサヤーム(以前のリングネームはマキ・ピンサヤーム)は、2009年に初来日して以降、日本のトップ選手を次々と撃破し“日本人キラー”として恐れられてきた。2018年に一度引退したが、戦いへのモチベーションが再燃し1年後に復帰。前戦となった4月のBOMではライヤマンを相手に、被弾しても前に出続ける超アグレッシブファイトを仕掛けて2R TKO勝ちでその存在感をアピールしたばかりだ。
対する梅沢はホームリングのNJKFだけでなくBOM常連選手として活躍し、昨年7月にはWMCインターコンチネンタル スーパーフェザー級(58.97kg)王者決定戦で堀口貴博に勝利しベルトを獲得。今年3月には虎二の挑戦を退け、初防衛に成功した。前戦となった5月のNJKFのリングでは、それまで保持していたNJKFスーパーフェザー級タイトルマッチにおいてHIRO YAMATOに僅差で敗北。再び訪れたBOMタイトル挑戦に向けて燃えている。激戦必至の一戦を制し、BOMのベルトを巻くのはどちらになるのか。
また、BOMの看板選手として活躍していた引藤伸哉(ONE’S GOAL)が復活し、森木一吉(K-Fit-Lab)と対戦する。引藤はWPMFとWMCの日本王座を二冠保持し、BOMのリングでは強豪ジャオウェハーとの激闘をクリアーし、ムエサイアム イサーンタイトルを獲得。一度は引退したが、今大会で復活を果たす。
対する森木は、熊本のK-Fit-Labに所属し、九州を主戦場にする元KOSウェルター級王者。その実績が評価され、昨年11月のBOMではWMC日本&KOSウェルター級(66.68kg)ダブルタイトルマッチでKAZUと対戦した。今回、格上の引藤を破れば一気に評価は上がることだろう。
最後に、ルールを問わず様々なリングに上がっている向井貫太(WSR三ノ輪)が、現在6戦無敗の新鋭・しょーい(湘南格闘クラブ)と対戦するカードも決定した。
<追加対戦カード>
▼BOMスーパーフェザー級(58.97kg)王者決定戦 3分5R(延長なし) ※ヒジあり
ボム・ピンサヤーム(タイ/BOMスポーツジム大分)
vs
梅沢武彦(東京町田金子ジム)
▼BOM 67.00kg契約 3分3R延長1R ※ヒジあり
引藤伸哉(ONE’S GOAL)
vs
森木一吉(K-Fit-Lab)
▼WMC日本スーパーフェザー級(58.97kg) 3分3R(延長なし)※ヒジあり
向井貫太(WSR三ノ輪)
vs
しょーい(湘南格闘クラブ)
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