【修斗】昨年好評のケージキックトーナメントCKCが57.5kgで開催=7.3大阪
2022年7月3日(日)にメルパルクホールOSAKAで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.4 in OSAKA』の対戦カードが発表された。
今回、発表されたのは、昨年7月のプロ修斗大阪大会で開催され各団体の次期エース候補と呼ばれる選手が参戦し話題となったCKC(ケージ・キック・チャンピオンシップ)1Dayトーナメント。今年は、57.5kgで行われ、龍翔(BLACK☆Jr)、室屋宏幸(究道会館)、松井大樹(MEIBUKAI)、澤谷大樹(HAWK GYM)、松山和弘(ReBORN経堂)、都筑海杜(TEAM3K)といったキック界のトッププロスペクト(若手の超有望株)がエントリーしている。修斗からは世界フライ級1位の関口祐冬(修斗GYM東京)が参戦。最後の一枠は後日発表で、計8人によるトーナメントとなる。
龍翔は、大阪ケージキック2連勝中で勢いのある選手だ。澤谷はRIZINの舞台を経験し、昨年の大阪大会にも参戦した経験を持つ。地元・関西組は、都筑と室屋。ここに愛知から参戦の松井が加わる。さらに関東からは松山が参加し、全国各地から各団体期待のプロスペクトが浪速に集結する。
そして話題となるのは、修斗から参戦する関口だ。遠近どの間合いからでも対応できる関口は、MMAでも一際トリッキーなスタイルを見せているが、果たしてキックボクサー相手に通用するのか注目が集まる。ダークホースとしてトーナメントをかき回せれば、かなり面白い存在になるだろう。
なお、組み合わせ抽選会は昨年同様にオンラインで開催され、松井vs澤谷、室屋vsX、関口vs龍翔、松山vs都筑の組み合わせが決定した。1回戦の注目はケージキックで連勝中の龍翔と修斗から参戦する関口のキックvs修斗の異種格闘技戦。同じブロックには現在3連勝中の松山、そして鋭い蹴りが武器の都筑が対戦する。
別の山は松井と澤谷、室屋はXとの組み合わせが決定。奇しくも空手をベースにした3名が同じブロックになり、最後の一枠は誰になるのか気になるところだ。
過酷な1Dayトーナメントを制し、最後に勝利の雄叫びをあげるのは誰なのか?キック界も注目するCKC -57.5kg 1Dayトーナメントから目が離せない。
■CAGE KICK CHAMPIONSHIP2022 -57.5kgトーナメント 参戦選手
① 龍翔(BLACK☆Jr)
② 室屋宏幸(究道会館)
③ 澤谷大樹(HAWK GYM)
④ 松井大樹(MEIBUKAI)
⑤ 松山和弘(ReBORN経堂)
⑥ 都筑海杜(TEAM3K)
⑦ 関口祐冬(修斗GYM東京)
⑧ X ※後日発表
[決定対戦カード]
▼CKC2022-57.5kgトーナメント一回戦・第1試合 3分3R
松井大樹(MEIBUKAI)
vs
澤谷大樹(HAWK GYM)
▼CKC2022-57.5kgトーナメント一回戦・第2試合 3分3R
室屋宏幸(究道会館)
vs
X ※後日発表
▼CKC2022-57.5kgトーナメント一回戦・第3試合 3分3R
関口祐冬(修斗ジム東京)
vs
龍翔(BLACK☆Jr)
▼CKC2022-57.5kgトーナメント一回戦・第4試合 3分3R
松山和弘(ReBORN経堂)
vs
都筑海杜(TEAM3K)
▼CKC2022-57.5kgトーナメント準決勝・第1試合 3分3R
一回戦・第1試合の勝者
vs
一回戦・第2試合の勝者
▼CKC2022-57.5kgトーナメント準決勝・第2試合 3分3R
一回戦・第3試合の勝者
vs
一回戦・第4試合の勝者
▼CKC2022-57.5kgトーナメント決勝 3分3R延長1R
準決勝・第1試合の勝者
vs
準決勝・第2試合の勝者
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