K-1女王KANAとフランスのラウェイ世界王者がバキバキ腹筋で計量パス、両者とも”KO宣言”=6.25代々木
2022年6月25日(土)に東京・国立代々木競技場 第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~』の前日計量が行われた。
[K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ]で対戦する王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)はリミットの52.0kg、挑戦者スーリ・マンフレディ(フランス/LOOKYAMO TRAINING CAMP)は51.9kgで計量パス。そして緊張感漂うフェイスオフから両者握手を交わした。
【フォト】両者バキバキ腹筋!KANAとスーリ・マンフレディの前日計量写真
KANAはKrush女子フライ級王者から19年12月に念願のK-1初代女子フライ級王座決定トーナメントで優勝し王者に。
K-1 JAPAN GROUP女子選手の第一人者として、男子の中に混じって試合を行なってきたKANAにとって、今回の女子だけの単独のK-1開催は悲願だった。
対戦するマンフレディは、タイ在住のフランス人ファイター。ミャンマーラウェイのWLC(ワールドラウェイチャンピオンシップ)世界王者で、素手ボクシングにも参戦。WBCムエタイでは3位にランクインする。戦績は43戦33勝(20KO)9敗1分と高いKO率を誇る。。
会見でKANAは「この日に向けてばっちり調整が出来ました。本当に明日は自分のこのベルトとも勝負ですし、世間とも勝負ですし、全てにおいて明日は勝負の日だと思うのでしっかり勝ちに行きます」と闘志を燃やす。
対するマンフレディは「この大会の中でタイトルマッチという試合をやらせていただけることをとても嬉しく思っています。相手のKANAさんはチャンピオン、私も違う団体でのチャンピオンです。明日はチャンピオン同士の戦いとなります。面白い試合になると思います」とやる気を見せる。
KANAが「100%KO決着、倒して終わります」と言い切れば、マンフレディも「もちろん私も明日はKOを狙って、KOのチャンスがやってくるのをしっかり見届けながら彼女との試合に臨みたいと思います」倒す宣言。
目の離せないKO必須な熱いメインイベントに期待が持たれる。
<計量結果>
▼第17試合/K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/王者)→52.0kg
vs
スーリ・マンフレディ(フランス/LOOKYAMO TRAINING CAMP/挑戦者)→51.9kg
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