【ボクシング】井岡一翔vsニエテス、比嘉大吾の再起戦、女子・伊藤沙月ほか全計量:写真
7月13日(水)に行われる、ボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(大田区総合体育館)の前日計量が、12日、都内ホテルにて行われ、同級王者の井岡一翔(33=志成)と挑戦者のドニー・ニエテス(40=フィリピン/同級1位)は両者とも計量パス。アンダーカードの選手たちも無事に計量をパスした。
【フォト】井岡vsニエテスほか、アンダーカードの美女・伊藤沙月まで全選手の計量写真、結果
井岡とニエテスは2018年に対戦しており、階級を上げた井岡のパワーアップした攻撃も光ったが、14年負けなしのベテラン、ニエテスのうまさも目立ち判定2-1でニエテスが勝利している。今回は井岡にとって5度目の防衛戦で、リベンジもかかり、かつ4階級制覇同士という注目の一戦となる。
また、セミファイナルのバンタム級ノンタイトル8回戦では元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(26=志成)が昨年4月の敗戦から1年3ヶ月ぶりの再起戦で元WBOアジア太平洋スーパーフライ級王者のフローイラン・サルダール(33=フィリピン)と対戦。勝利し世界ランク入りを狙う。
他には元WBOアジアパシフィック王者の森 武蔵(22=志成)は王座陥落後、初のリングに上がるほか、高校6冠で次期井上尚弥と言われる堤 駿斗(22=志成)が期待のプロデビュー、女子ではアマチュアボクシングの元全日本女王で、美女ボクサーとして注目の伊藤沙月(31=志成)がプロデビューする。伊藤は16年12月の全日本準優勝以来、5年半ぶりのリングとなる。
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