【アクセル】内田ノボル、我龍真吾らレジェンドファイターが”3大タイトルマッチ”に挑戦=7.18
2022年7月18日(月)に兵庫・神戸常盤アリーナ大ホールで開催れる格闘技イベント『ACCEL vol.53』の3大タイトルマッチのカードが発表された。
[ミドル級タイトルマッチ]ではRYOTARO(24=大原道場)がロドリゴナカヤ(ブラジリアンタイ)を迎え初防衛戦を行うが、ヘビー級では何とかつてK-1で活躍した内田ノボル(46=翔拳道)やライトヘビーでは我龍真吾(47=ファイティングマスター)らレジェンドファイターのタイトル挑戦も発表された。
RYOTAROはACCELミドル級王者の新鋭。昨年12月には『RISE』で“グリーンモンスター”こと緑川創からも判定勝利を挙げ、現在13戦12勝(7KO)1敗の戦績を持つ。
対するロドリゴナカヤは、長身と膝の組み合わせを主武器とする日系ブラジル人ファイターのMMA選手。アマチュアパンクラス優勝を皮切りに数々のトーナメント優勝経験を持ち、戦績は15戦9勝6敗。
第11試合ではヘビー級タイトルマッチが行われ、王者・滝上正太(聖空会)が、元K-1ヘビー級の内田ノボル(翔拳道)を迎える。
挑戦者の内田は今年46歳で、王者・滝上との年齢差はなんと20歳。滝上は4月の『ACCEL』大阪大会にて、楠ジャイロに初回44秒でKO勝利し、新王者に就いた。滝上が初防衛に成功するか、ベテラン内田は最近タイヤファイトで王座に君臨しバチバチのファイトを展開する健在ぶり。果たして内田の王座奪取はあるのか。
第10試合では[ライトヘビー級タイトルマッチ]。NORI(blow)と我龍真吾(ファイティングマスター)が対戦する。
前王者で”奇跡の63歳”こと黒田昌裕が一昨年末、酒谷敏生(勇誠会)から初防衛に成功したが、2名共に試合後引退表明。その黒田が返上したベルトをかけて戦う。
我龍は過去ラウェイルールで戦い逆転KO勝ちを納めているが、NORIは黒田との王座決定戦で僅差の判定に泣いている。果たしてこの王座を獲るのはどちらか。
その他、ワンマッチでは空手界の天才世界王者・小野寺天汰(kick labo)がアクセル2度目の挑戦で、ピーターアーツスピリット王者の実力者YURA(猛者連宮崎)と対戦。小野寺の多彩な足技か、YURAの攻め込むパンチか、好試合が期待される。
▶次ページは【動画】緑川創の猛攻にRYOTAROが逆転ダウンを奪う瞬間
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