【格闘空手】元K-1 内田ノボルが金的・踏みつけあり過激ルールでダウン奪取で4年ぶり優勝
4月3日(日)大阪・コレガスタジオで『第25回全日本格闘空手選手権大会』(アクセルプロモーション主催)が行われた。
これは金的、顔面攻撃など投げ、締め、関節などほぼあらゆる規制のないルールの大会で、歴史を重ねてきたが、過激すぎるルールとコロナ禍の影響もあり参加者は2名のみ。いきなりの決勝戦となり、過去優勝経験のある元K-1ヘビー級で活躍した松本昇(プロリングネーム=内田ノボル)がダウン奪う技ありを奪い判定勝利し2度目の優勝を飾った。
対するは過去2度の優勝経験があり、連覇を目指す士魂村上塾所属の石川健太郎。試合は互いに激しい打撃戦から、時折石川が投げを決めるも、制限10秒ルールで関節技に繋がらずスタンドで再スタート。
リーチの長い松本はパンチを振るうが、石川が下から潜り込みのパンチを返す。膠着してからの膝を松本がヒットさせ徐々に石川のスタミナを奪う。
終了間際、松本の正拳突きが石川の顔面にヒットすると片膝をつき崩れる石川、これが松本の技有りに! 再会後すぐに時間切れとなり判定3-0で松本が勝利した。
四年ぶりの優勝となった内田。SASUKEでお馴染みのプレゼンテーターの山田勝己よりMr.SASUKE賞として武道奨励金が送られた。
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