【BOM】ONEにも参戦中の朝陽・P.K.センチャイが王座決定戦に挑む、対戦相手は200戦超えの強豪タイ人選手
2022年9月23日(金・祝)東京・大田区総合体育館で開催される『Shimizu presents BOM OUROBOROS 2022』のセミファイナルで[IPCC世界フェザー級王座決定戦]が行われ、朝陽・P.K.センチャイ(P.K.SaenchaiMuayThaiGym)とペイム・バンライカンケンドン(タイ)が対戦する。
『IPCC』とはインターナショナル・プロフェッショナル・コンバット・カウンシルの略で、ムエタイの他、MMAやキックボクシングなどのプロモーターが参加し統括する世界的な団体だ。
【動画】朝陽・P.K.センチャイが強烈すぎる右ローキック!KO勝利の瞬間
朝陽はジュニア時代から様々なアマチュアタイトルを獲得し、プロ転向後も強打を武器にムエタイの権威あるタイトルを次々と獲得してきた。2020年9月、”勝ったらONEと契約” を懸けた『Road to ONE:3rd TOKYO FIGHT NIGHT』ではKING 強介を判定3-0で下しONEスーパーシリーズへの参戦も手に入れている。
対するペイムはオムノーイスタジアムとタイのスーパーチャンプを主戦場にするテクニシャンで、戦績は200戦を超えるという。
また、7月大会で激闘を繰り広げた末引き分けたMIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)と喜多村誠(ホライズンキックボクシングジム)により、WPMFインターナショナル ミドル級(72.57kg)王座を懸けた再戦も決定した。お互いに譲らない激しい打ち合い必至の第二戦で完全決着が期待される。
なお、WMC日本ライト級(61.23kg)タイトルマッチとして王者・羅向(ZERO)vs挑戦者・力也(WSR湖北)の一戦が決定していたが、力也が欠場となっりブッダルイ・ショウブカイ(尚武会)に変更。この試合はWMCライト級(61.23kg)世界ランキング査定試合として行われることになった。
<追加対戦カード>
▼セミファイナル IPCC世界フェザー級(57.15kg)王座決定戦 3分5R
朝陽・P.K.センチャイ(P.K.SaenchaiMuayThaiGym)
vs
ペイム・バンライカンケンドン(タイ)
▼WPMFインターナショナル ミドル級(72.57kg)王者決定戦 3分5R
MIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)
vs
喜多村 誠(ホライズンキックボクシングジム)
▼WMCインターコンチナンタル ウェルター級(66.67kg)王者決定トーナメント 3分3R延長1R
KAZU(蒼天塾/GTジム)
vs
誠(RANGER GYM)
▼WMCインターコンチナンタル ウェルター級(66.67kg)王者決定トーナメント 3分3R延長1R
与儀(真樹ジム沖縄)
vs
森木一吉(K-Fit-Lab)
▼WMC日本 54.00kg契約 3分3R延長1R
奥脇 一哉(エイワスポーツジム)
vs
Gang-G(ゴリラジム)
▼WMC日本 70.00kg契約 2分2R延長1R ※ヒジなし
Joe Isao(BOM SPORTS GYM 沖縄)
vs
カイ・ショウブカイ(尚武会)
☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など
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