【BOM】高橋幸光が”過去最強の相手”パコーンとダブルタイトル戦、王者決定戦など追加カード発表=9.23
2022年9月23日(金・祝)に東京・大田区総合体育館で開催される『Shimizu presents BOM OUROBOROS 2022』の追加対戦カードが発表された。
BOMウェルター級王者・高橋幸光(TSK jpan)がパコーン・P.K.センチャイジム(タイ)を挑戦者に迎えて初防衛戦、さらにWPMF世界ウェルター級タイトルも懸かったダブルタイトルマッチを行うことが決定した。
高橋はテコンドーとムエタイを融合させた独特なスタイルで、これまでにJ-NETWORK、MA日本キックの2本のベルトを獲得。昨年9月のBOMではKJヒロシを下してWMC日本スーパーライト級王座を奪取し、同年12月には水落洋祐を4R KOでBOMウェルター級王者にも輝いた。
対するパコーンは元ルンピニースタジアム認定ライト級タイトルを獲得するなど、ムエタイ界の超一流選手。60戦を超えるキャリアを持ち、高橋にとっては過去最強の相手と言えるだろう。高橋が初防衛&初の世界タイトル奪取となるのか、それともパコーンが鬼神の強さを見せて二本のベルトを巻くか注目の一戦だ。
[WMC日本スーパーライト級(63.50kg)王者決定戦]では、RKAライト&スーパーライト級&DBSライト級&西日本統一王者の4冠王・KJヒロシ(Y’ZD 沖縄)とNJKFスーパーライト級暫定王者・真吾YAMATO(大和ジム)が激突する。
ヒロシは、沖縄を主戦場とするファイター。ハードパンチを武器に、2020年11月に晃希を下してDBSとRKAの二冠を手にしている。対する真吾は昨年11月の『NJKF 2021 4th』ではNJKFスーパーライト級暫定王者決定戦に臨み、ヒジで1R TKO勝ち。ヒジ・ヒザの攻防は強豪タイ人選手にも引けを取らないテクニックを持つ。
また、元WBC日本ムエタイ スーパーフェザー級王者・琢磨(東京町田金子ジム)vs元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級王者・シリモンコン(タイ)、川原龍弥(北流会君津ジム)vsボム・ピンサヤーム(タイ)の日タイ戦2カードも決定した。
▶次ページは【動画】パコーンが中野椋太をローキックでKOする瞬間
<追加対戦カード>
▼WPMF世界ウェルター級&BOMウェルター級(66.67kg)ダブルタイトルマッチ 3分5R
高橋幸光(TSK jpan/BOMウェルター級王者)
vs
パコーン・P.K.センチャイジム(タイ/P.K.SaenchaiMuayThaiGym)
▼WMC日本ライト級 (61.23kg)3分3R
琢磨(東京町田金子ジム)
vs
シリモンコン・P.K.センチャイ(タイ/P.K.SaenchaiMuayThaiGym)
▼WMC日本スーパーライト級(63.50kg)王者決定戦 3分5R
KJヒロシ(Y’ZD 沖縄)
vs
真吾YAMATO(大和ジム)
▼WMC日本スーパーフェザー級(58.97kg) 3分3R
ボム・ピンサヤーム(タイ/BOMスポーツジム大分)
vs
川原龍弥(北流会君津ジム)
▼WMC日本ミドル級(72.50.kg) 3分3R
大輝・FLYSKY GYM(FLYSKY GYM)
vs
駒形賢太(RANGER GYM)
▼WMC日本ライト級(61.23kg) 3分3R
真吾(RANGER GYM)
vs
加藤淳平(LAILAPS東京北星ジム)
▶次ページは【動画】パコーンが中野椋太をローキックでKOする瞬間
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