【RIZIN】堀口恭司「プランは決まっている、決めに行く」=9.25金太郎戦
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.38』の記者会見が、昨日6日(火)都内にて行われ、RIZINバンタム級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)とMMAワンマッチで対戦する金太郎(パンクラス大阪稲垣組)が意気込みを語った。堀口は「オファーは断らない、動物のような動きをする」とそれ以外は多くを語らなかったが、4日夜に公開した自身のYouTubeでは「プランは決まっている」「どんな相手でも決めに行く」と意気込んでいる。
【フォト】堀口が朝倉海にKO勝利!、昨年ペティスにバックブローで逆転KO負けの瞬間
堀口はYouTubeで金太郎の印象を「結構ブンブン振ってくるっていう感じですね。一発当たれば倒す、みたいな。どっちかというと打撃系ですよね」と、ストライカーとの印象を持っている。
プランは決まっているのか聞かれると「もう決まってる」と答えた。具体的にそのプランは話さなかったが、「どんな相手でも決めに行く試合を見せたいと思っているので、楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします」と語った。昨日の記者会見ではオンラインで出演し「全く違う動き、動物みたいな動きと言われるのですが、それを楽しみに見てください」と語る程度に留めている。
対する金太郎は「いろんな意見がありますが、1Rから目を離さないでください。全員を黙らせます。上回っているところは”殺す気持ち”」と堀口との対戦に時期尚早などとの声もあるが実力で黙らせると意気込む。アウトサイダーからパンクラスなどの大会で得意の”まさかりパンチ”などでKOを重ね、20年2月にRIZINデビューすると、加藤ケンジ戦に1Rリアネイキッドチョークで絞め落し一本勝ち。RIZINでの戦績は2勝3敗と現在2連敗中だが、世間に対しても勝負をかける。
堀口は昨年12月ベラトール世界バンタム級王者のセルジオ・ペティスに挑むも4Rにバックブロー逆転KO負け。今年4月のベラトールバンタム級ワールドグランプリでは1回戦でパトリック・ミックス(米国)に判定で敗れて2連敗中だ。1年9カ月ぶりとなる日本での試合で金太郎に勝利し、RIZINバンタム級グランプリで優勝した扇久保博正など、RIZINタイトル防衛戦につなげたいところ。堀口が動物的動きで決めに行くことができるか。
9.25【RIZIN.38】RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
堀口恭司(アメリカン・トップチーム)
vs
金太郎(パンクラス大阪稲垣組)
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