【UFC】“引退間近”のショーグン、若手強豪ポティエリアと対戦か=海外報道
元PRIDEミドル級GP王者で元UFCライトヘビー級王者のマウリシオ・ショーグン・フア(40=ブラジル)が、2023年1月21日(日本時間22日)にブラジルで開催予定の『UFC283』のライトヘビー級マッチにて、初参戦のイホール・ポティエリア(26=ウクライナ)と対戦すると、海外MMAメディア『MMA Mania』が5日に報じた。
【動画】PRIDE時代、ショーグンがランページをサッカーボールキックでKOした瞬間!(=05年4月)
ショーグンはPRIDEで活躍し、日本の格闘技ファンにもおなじみの人気選手。これまでPRIDEミドル級GP2005で優勝し、UFCでも10年にリョート・マチダを下しライトヘビー級王者に就いた。しかし、前戦となる今年5月にオヴィンス・サン・プルーに判定負けするなど過去2年で2連敗と勝ち星がなく、引退の噂が囁かれるように。
ショーグン自身も昨年のメディアの取材で、残り1、2試合での現役引退の意志があることを明らかにしていることから、今回の母国ブラジルでの大会で引退する可能性はあるだろう。
対するポティエリアはコンバットサンボとパンクラチオンの国際大会で優勝経験を持つ才能ある若手選手。昨年9月のUFC登竜門大会「Contender Series」でKO勝ちを収め、UFCと契約。今年7月のデビュー戦はKO負けしたものの、それまでは13連勝とその強さに陰りはない。
“引退カウントダウン”のショーグン、どのような戦いを見せるのか、今後の動向に注目だ。
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