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【フィットネス】14のストレッチで構成された体操動画が公開中

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2022/10/10(月)UP

14種類のストレッチができる『ストレッチウェル体操』

 10(柔)7(軟)の日にあたる10月7日(金)「柔軟ストレッチウェルの日」に、身体を回復し運動神経を活性化させるストレッチの体操動画『ストレッチウェル体操』が公開された。

 これは、国内外200店舗以上展開するストレッチ専門店『Dr.stretch』が提案する「コアバランスストレッチ」の技術を反映した14のストレッチから構成されており、小さなお子様からお年寄りまで幅広い世代が気軽に行う事ができる体操で、身体を回復し運動神経を活性化させる新たな健康習慣コンテンツとなっている。

【ストレッチウェル体操レクチャー動画】

<『ストレッチウェル体操』で行うことのできる14のストレッチ> 
1. シェイキング
2. 首回し(鎖骨を押さえて)
3. ボディツイスト
4. 僧帽筋ムービング
5. 乳突筋ストレッチ
6. 大胸筋ムービング
7. 肩三角筋ストレッチ
8. ボディストレッチ(体側)
9. 内転筋ストレッチ
10. トゥータッチ
11. 四頭筋ストレッチ
12. ハムストリングストレッチ
13. ボディストレッチ
14. 深呼吸

 レクチャー動画では、身体を脱力させる「シェイキング」から首・肩・胸・腰・背中・脚などの全身ストレッチを分かりやすく解説。
 合わせてプロモーション映像も公開し、朝の出勤・通学から勤務時間、帰宅するまで1日の日常生活に取り入れられた形で『ストレッチウェル体操』を紹介している。

満石寿先生

 ストレッチを含めた軽い運動について科学的な研究を行う京都先端科学大学 准教授・博士(人間科学)の満石寿先生によると「運動を行うことは心身の健康の維持・増進を促します。特に、自律神経活動は、運動中は心拍や血圧などの上昇から交感神経活動が活性化し、運動後はリラックスの指標である副交感神経が高まっていきます。これは、ストレッチや体操などの軽い運動においても同様です」とのこと。

 しかし、ストレッチや体操の内容、実施時間によって自律神経活動に違いが見られる場合もあるという。満石先生が『ストレッチウェル体操』と『ラジオ体操』との比較実験を行った結果、同程度の実施時間であっても『ストレッチウェル体操』の方が体操を行なっている間に交感神経がより高まり、心身を活動的にする効果が示されたという。

 また「軽い運動には認知機能向上の効果があるといわれています。『ストレッチウェル体操』および『ラジオ体操』では、抑制機能(必要に応じて衝動的な思考や行動を止める力)、認知的柔軟性(思考や行動を切り替える力)ともに課題に対する反応時間が短くなり、一時的に認知機能が向上しました。特に、抑制機能の反応時間については『ストレッチウェル体操』の方が『ラジオ体操』と比較して速くなったことから、抑制機能を刺激する要素がより多く含まれている可能性が考えられます」と、『ストレッチウェル体操』の効果について解説。

 そして「ストレッチの習慣化は身体のメンテナンスとして重要であり、日常生活で身体を快適に動かすことができることで、怪我や負担の少ない運動の継続に繋がるとともに、ココロとカラダの健康、そして脳機能の向上をさらに促進させていくと考えています」とコメントしている。

 10月10日「スポーツの日」を迎え、スポーツの秋を満喫するためにはストレッチは不可欠な存在とも言える。この機会に是非、ストレッチを行い心身ともに柔軟になってみてはいかがだろうか。

【ストレッチウェル体操プロモーション映像】

 

【柔軟WEEK】
「柔軟ストレッチウェルの日」に制定された10月7日(金)から14日(金)までの8日間は、ストレッチでカラダとココロの柔軟性を高め日本中が”ストレッチウェル”な健康状態になる事を目指す「柔軟WEEK」。期間中は、より一層ストレッチを身近に感じていただくチャリティ企画や、ストレッチを日常生活に取り入れ健康習慣として根付かせる為の新コンテンツを発信する。

特設Webページ:https://doctorstretch.com/lp/junanweek/

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