2022/11/04（金）UP
（最終更新：2022/11/04 15:24）

（右から）トーナメントに出場する山田彪太朗、内藤凌太、弘樹

　11月20日（日）愛知・ホテルプラザ勝川で開催される『SHOOTBOXING 2022 YOUNG CAESER CUP CENTRAL #31“DEAD or ALIVE 05”』の対戦カードが発表された。川上叶（龍生塾）が保持するSB日本フェザー級王座への次期挑戦権を懸け、4人制のワンデートーナメントが開催される。

【動画】川上叶が延長判定を制しSB日本フェザー級王座を獲得

　フェザー級ワンデートーナメント参加者は、山田彪太郎（2位／シーザージム）、内藤凌太（3位／BELLWOOD FIGHT TEAM）、弘樹（4位／Y’ZD GYM）、パク・ヒョンウ（韓国）の4選手。

パンチを当てる山田彪太朗（右／2022年6月）

　山田はシーザージム期待の新鋭で、同じくシュートボクサーの山田虎矢太は双子の弟だ。前戦は9月で宮崎就斗にTKO勝利し、現在3連勝中と波に乗る優勝候補。

　内藤は長らくスーパーバンタム級トップ戦線で活躍していたが、フェザー級に階級を上げての3戦目となる。前戦は5月のHEATでノラシン・スペチアーレジムに判定勝利し、現在2連勝中だ。

大会ポスター（C）SHOOT BOXING

　弘樹は17戦8勝9敗の戦績を持ち、昨年3月、11月にはRIZINにキックルールで参戦している。ヒョンウは13戦7勝6敗の戦績を持ち、現在MAX FCバンタム級3位の20歳だ。トーナメントを制覇し、川上に挑戦するのは果たしてどの選手か。試合組み合わせは前日計量での抽選会で決定される。

　その他、[63.5kg契約　エキスパートクラス特別ルール]で北川裕紀（ZERO ONE GYM/SB日本スーパーフェザー級4位）vs森本大喜（CRISS-CROSS/SB日本スーパーライト級5位）など5試合が発表された。

　なお、会場ではSB日本ウェルター級王者の奥山貴大（NEX SPORTS/グラップリングシュートボクサーズ）、SB日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノ（グラップリングシュートボクサーズ）、SB日本バンタム級王者の佐藤執斗（グラップリングシュートボクサーズ）の中部現役3王者による撮影＆サイン会のファンイベントも実施される。

＜発表対戦カード＞
■「SHOOT BOXING CENTRALフェザー級ワンデートーナメント」　
SB日本フェザー級次期挑戦者決定ワンデイトーナメント出場選手
山田彪太郎（シ-ザージム/同級2位）
内藤凌太（BELLWOOD FIGHT TEAM/同級3位）
弘樹（Y’ZD GYM）
パク・ヒョンウ（韓国/金提国際エックスジム/MAXFCバンタム級3位）

▼63.5kg契約　エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R
北川裕紀（ZERO ONE GYM/SB日本スーパーフェザー級4位）
vs
森本大喜（CRISS-CROSS/SB日本スーパーライト級5位）

▼レデイース　スターテイングクラスルール　-46kg契約　2分3R延長2R
風羽（龍生塾ファントム道場）　
vs
奥村琉奈（OISHI-GYM）

▼スターテイングクラスルール　SB日本フェザー級（60.0kg契約）　2分3R延長1R
土井涼雅（グラップリングシュートボクサーズ多治見）
vs
金子徹哉（BELLWOODFIGHTTEAM）

▼MAX FCコンテンダーズルール　55.0kg契約　2分3R　
和田リク（グラップリングシュートボクサーズ）
vs
澤田昴青（GONGGYM坂戸）

▼MAX FCルール　-68.5kg契約　3分3R
五十嵐大樹（名古屋JKファクトリー）
vs
竜也（CRISS-CROSSGYM）

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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