【RIZIN】所英男、DJと2度戦った元UFCドッドソンに「全てを出し切りたい」
12月31日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』の記者会見が、11月17日(木)都内にて行なわれた。
「RIZIN MMAルール(57.0kg):5分3R」で所英男(リバーサルジム武蔵小杉)が元UFCファイターのジョン・ドッドソン(アメリカ/JACKSON-WINK MMA)を迎え撃つ。
【動画】ドッドソンが驚異の左フック4連発!40秒殺KOの瞬間
近年はグラップリングを中心に戦っていた所だが、21年6月の東京ドーム大会で那須川天心と1対3で拳を交え、今年の5月のRIZIN LANDMARKでは急遽グラップリングタッグマッチに参戦した。7月には階級を下げてフライ級でDEEP王者・神龍誠と対戦、判定で敗れはしたものの会場を盛り上げた。
意気込みを求められた所は「また大晦日のRIZIN、UFCでトップのドッドソン選手と戦えることに興奮しています。3Rやり切った後の世界でみんなで笑顔で皆で会えるように、素晴らしい世界になるように、精一杯頑張ります」とコメント。
「ここにきて、UFCで自分が見ていて活躍されていたドッドソン選手とこんなやりがいのあることってないと思う。持てる全てを出し切りたいだけです」と闘志を燃やす。
バンタム級トップファイターの堀口恭司や扇久保博正がフライ級に転向し、熱を帯びてきた中で「すごいなと思ってあの2人を見ているだけ。そこに乗っかってといったら失礼ですけど、自分もやれることやりたいです」と意気込んだ。
対するドッドソンは13年と15年に当時のUFC世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソンの持つベルトに挑戦した(判定負け)ことのある強豪だ。20年8月のメラブ・ドバリシビリ戦を最後にUFCを離れ、その後はXMMAや素手で戦うベアナックル・ボクシング(BKFC)に参戦するなど戦い続けている。
会見を欠席したドッドソンからは「18年ぶりに日本で戦う事をとても嬉しく思う。RIZINは素晴らしい団体で、伝統ある大晦日の大会に出場 できる事をファイターとして誇りに思います。 所選手はまさにレジェンドファイターで、久々の日本での試合で自分のスキルを見せるのに相応しい相手。彼の素晴らしいグラップリングを自分のレスリングと打撃で防いでみせます。 日本のファンには自分のファイトスタイルと爽やかな笑顔を覚えてもらいたいです」との意気込みが届いていた。
<追加対戦カード>
▼RIZIN MMAルール(57.0kg):5分3R
所英男(リバーサルジム武蔵小杉)
vs
ジョン・ドッドソン(アメリカ/JACKSON-WINK MMA)
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