【RISE&SB】”世界の強豪”チャド・コリンズと対戦の笠原弘希「格闘技全体の看板になるような勝ち方を見せる」=12.25
12月25日(日)東京・両国国技館で開催される『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』。同大会の[RIVALS RISE×GLORY -63.5kg契約 3分3R延長1R]でチャド・コリンズ(オーストラリア)と対戦する、SB3階級王者・笠原弘希(シーザージム)が公開練習を行った。
笠原は、今年2月大会で西岡蓮太に必殺の左ボディブローでKO勝ちし、SB史上初の3階級制覇を達成。7月にはRIZINへ活躍の場を広げ、RISEランカーの石月祐作に勝利して10連勝中だ。公開練習時では仕上がりは40〜50%と語り、試合までにもっとパワーも回転力も上げたいと意気込んだ。
対戦相手のチャドは3度目の来日で、RISE初参戦となった今年8月にはRISEウェルター級王者の中野椋太を初回KO。続く10月にはRISEライト級王者・直樹から2度のダウンを奪って快勝している。コリンズ戦に向けトレーナーとはもちろん自分自身で一人で考えていることもいくつかあるという。「何ラウンドもかけてが1パターンと、1ラウンドで終わるのが1パターンと、2ラウンドで終わるのが1パターンの3パターンです」と勝ちパターンを語る。
「結構、本当に勝つ自信あります」とやる気を見せる笠原。「世界の選手がチャド選手だけじゃないとは思うんですけど、実質世界の強豪って認めてもいい相手がチャド選手だと思うんで、これに勝ったら誰でもかかってこいっていう自信はつくと思います」とし、オファーがあれば日本だけでなくとも試合をすると今後の展望を語る。
しかし、“この国でこの選手とやりたい”といった具体的な希望は、今のところないのだという。「僕よりも強い奴っていっぱいいるとは思うんですけど、マッチメイクされないとその人を意識できないですし、今は本当にチャド選手のことしか考えてないです」と、今は目の前の試合に集中する。
最後に笠原は「12月25日はチャド・コリンズ選手という強敵を相手に迎えますが、絶対僕が勝ちますし、ここを飛躍の一歩として僕が格闘技全体の看板になるような勝ち方を皆さんに見せますんで、是非とも応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。
<対戦カード>
▼第13試合 RIVALS RISE×GLORY -63.5kg契約 3分3R延長1R
笠原弘希(日本/シーザージム/第3代SB日本ライト級王者、第15代SB日本スーパーフェザー級王者、第4代SB日本フェザー級王者)
vs
チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/WMCインターナショナルスーパーライト級王者、WKA豪州スーパー・ライト級王者)
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