朝倉未来の”訴える”宣言にシバターが呆れ顔で苦言、ネットでは平本に「やりすぎ」の声も
RIZINで活躍する格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、犬猿の仲とされる同じ格闘家の平本蓮(24=剛毅會)の挑発に遂にキレたか、17日の16時頃に突如「平本蓮を訴えてみた やってみよう。金は掛けます」とツイートした。この件についてシバターがYoutubeで18日11時頃に「朝倉未来、ダサすぎる」さらに「ぶっ倒してやる」となぜやらないのか、と見解を述べた。
シバターは朝倉未来と、19年にはYoutube上でもコラボし、朝倉未来の『シバターをガチでシバいてみた』が大バズりするなど交流を深めてきた。しかし、近年は朝倉に”絶縁”され、新たに平本蓮と交友を持ち、大晦日には平本のエキシビションマッチのセコンドにつくなどしている。
シバターは動画で「朝倉未来、ちょっとダサすぎないか」と言い放っては「朝倉未来と平本蓮とは、もしかしたら戦うかもしれない関係じゃないですか。そんな相手からトラッシュトークを仕掛けられて、こっちも煽って『お前のことぶっ倒してやるよ』みたいなことを言えばいいのに。戦わずに裁判って、何それ」と呆れ顔を見せる。
昨年、朝倉は平本が弥益ドミネーター戦前に「平本蓮が勝ったら、年末に遊んであげてもいいかな」とコメントしていた。
これについてシバターは「実際に(平本が)ドミネーターに勝ったら、やっぱ平本蓮と戦うのやーめたみたいなことを言い出して。言うことがコロコロ変わって、見方によっては逃げてるように見える」と突っ込んだ。
続けて「平本蓮の誹謗中傷は、もう行き過ぎてるから訴えます、ってこの人はもう格闘家でなくなったのかなってちょっと思いましたね」と少しさみしげに語る。
最後に「朝倉未来って、数年前まで何を言われても『僕が試合で見せてやります』みたいなキャラクターだったように思うんですよ。自分の周りにイエスマンを置きすぎて、批判されるってことにちょっと耐性が落ちてるのかもしれないですね」と分析してみせた。
SNSではシバターのように朝倉の行動を疑問視する者もいるが、他方「平本も行く所まで行き過ぎてる」「確かに、一度リングの上で決着ついたファイターを煽り続けてる平本はどうかと思う」「平本のはトラッシュトークではなくただの悪口」と、平本のSNSでの”ファイターいじり”を度が過ぎていると見る者も多い。
もっとも朝倉は、春に控える牛久戦を控え練習に集中するからこそ、平本を黙らすためにまずは訴えるのかもしれない。平本も同大会で元RIZINフェザー級王者・斎藤裕との対戦を控える。朝倉、平本ともにこの試合に勝って、法廷ではなく試合で対戦して欲しいものだが果たして…。
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