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【修斗】SASUKEと飯田健夫がベルトをかけ3度目の対戦、“山本KID徳郁最後の遺伝子を背負う男”スソン参戦=3.19

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2023/02/14(火)UP

SASUKE vs 飯田健夫

 3月19日(日)に開催される『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.2』の追加対戦カードが発表された。「世界フェザー級チャンピオンシップ」で王者のSASUKE(マスタージャパン東京)が、挑戦者に飯田健夫(フリー)を迎え初防衛戦を行う。

【動画】SASUKEが一気にスリーパーホールドを極めた瞬間!

鋭い右ストレートを伸ばすSASUKE(2021年7月)

 SASUKEは16年にプロデビューしたが、怪我により16年12月の山本健斗デリカット戦以降長期の戦線離脱。3年間のブランクの後、19年7月に復帰を果たした。20年9月に修斗で環太平洋王座を獲得、その翌年7月には世界フェザー級王座を手にした。昨年は『ROAD TO UFC』にも出場、6月にはイー・ジャーに一本負けを喫するも、10月にはバ・ラジンに判定勝利を収めた。

 対する飯田は様々な団体で経験を積み、20年に拠点を北海道から東京に移した。現在4連勝中で3連続フィニッシュ勝利と波に乗る。

 両者はこれまで2度対戦している。初対戦は2015年の「第22回全日本アマチュア修斗選手権」のウェルター級決勝戦で、SASUKEはトーナメント途中で前腕を骨折する負傷に見舞われながらも戦うが、飯田が勝利し全日本を制覇した。2戦目は「2016年新人王決定トーナメント」2回戦で、熱戦を展開するも結果はドローだった。

 SASUKEが防衛と共に黒星をつけられた飯田にリベンジを果たすのか、飯田が念願の初戴冠を果たすのか、注目のタイトルマッチとなった。

榎本明vsスソン

 バンタム級では“山本KID徳郁最後の遺伝子を背負う男”ことスソン(KRAZY BEE)が参戦。ABEMAで放送された「格闘代理戦争」で山本KID徳郁の推薦を受けており、今もその思いを拳に乗せて戦う。対するは約2年の負傷欠場明けから2連勝中の榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)となった。

 その他、フライ級で同級世界1位の関口祐冬(修斗GYM東京)と世界ストロー級王者の新井丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)が対戦、ストロー級では同級世界1位の安芸柊斗(MMAZジム)と澤田龍人(AACC)が戦う。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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