【RISE】門口佳佑、K-1対抗戦に自信有り!「新美選手とは熱い試合になりそう」=3.26有明
3月26日(日)に東京・有明アリーナにて開催される『RISE ELDORADO 2023』のRISEvs.K-1対抗戦Super Fight!フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1Rで、新美貴士(名古屋JKファクトリー)と対戦するRISEフェザー級王者・門口佳佑(EX ARES)が公開練習を行った。
門口は、昨年12月のシュートボクシング(SB)対抗戦で山田彪太朗から飛びヒザ蹴り、右フックでダウンを奪い逆転勝利を収めた。今回は、再びの対抗戦出陣となる。
【動画】門口がSB山田からダウン奪った、顔面への飛びヒザ蹴り!
連続で他団体との対抗戦のメンバーに選ばれた門口は、「またかという感じもありましたが、次はvs.K-1だったのでテンションが上がりました。vs.K-1は想定していなかったので」と笑顔を見せた。
ただし門口は、「チャンピオンが出てこないんだと思いました」と不満を口にした。現Krushフェザー級王者(6代)は玖村修平で、新美は第5代王者(※初代は武尊)。ちなみにK-1フェザー級王者は、軍司泰斗だ。RISE現王者の門口にとっては、両団体の王者対決実現に期待していたのだろう。
それでも門口は、「新美選手は自分がキックを始めた時から活躍する熱い選手なので、チャンピオンと戦いたかったのが本音ですが、熱い試合になりそうだなと思っています」と期待値は高いままだという。
新美は、無尽蔵のスタミナ、粘り強さと打たれ強さが武器だ。門口に印象を聞くと「たしかに粘り強いですが、僕の方が粘り強いと思っています。全局面で勝ちます」と宣言した。門口は、前回のSBとの対抗戦で、山田に投げられてポイントを失い窮地に追い込まれながらも、最後にダウンを奪い逆転勝利を収めている。たしかに粘り強い戦いだった。
門口にその場面を振り返ってもらうと「投げられた時に負けたと思いました。そこからは楽しもうと思って戦っているうちに、勝つことができました」と勝因を明かした。
最後に門口は、「今回の対抗戦は、前回以上の強さを見せて勝ちたい」と抱負を語り、気合いの表情を見せた。RISEチャンピオンとしてK-1ファイターを迎え撃つ立場の門口は、新美との我慢比べに勝つことができるのか注目したい。
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