【KROSS×OVER】初のケージ大会にハルク大城やキン肉マン作者息子ら参戦、賞金付き組技トーナメントも＝6.11

2023/05/12（金）UP
（最終更新：2023/05/12 07:03）

　6月11日（日）に東京・ GENスポーツパレスで『KROSS×OVER』初のケージ大会、および組技部門『Level-G』の第2回大会の開催が決定した。

　17時30分より開催のケージ大会『KROSS×OVER -CAGE-』では、KROSS×OVER KICK -60kg級王者・ハルク大城（ボスジム）が、柔道をバックボーンに持つ山本惇（高本道場）とMMAルール、バンタム級（-61.2kg）で対戦。

　キン肉マンの作者・ゆでたまご（嶋田隆司・中井義則の合同ペンネーム）の中井の息子、中井光義（フリー）も参戦し、藤本新（TRY-EX）と対戦する。MMAルール、ライトヘビー級（-93.0kg）の一戦となる。

　その他、キックボクシングイベント『RISE』でタイトルマッチ経験を持つ実方拓海（TSK japan）、KROSS×OVER KICK初代-75kg王者・松信亮次（Bay Side Kid KickBoxing Gym）も出場が予定されている。

　16時より開催の組技部門『Level-G』では、山田崇太郎（PANDA GYM）とグラント・ボクダノフ（ALMA FIGHT GYM LIFE）が「当日-82.5kg契約　LevelG グラップリングルール7分1R」で対戦。

　また、トップグラップラー8名による「ライト級（-70.3kg）初代王者争奪トーナメント」の開催が決定。
　現在、鈴木真（CARPE DIEM AOYAMA）、平田直樹（トライフォース柔術アカデミー/CFFC, QUINTET veteran）、峯岸零弥（パラエストラ小岩/全日本ノーギオープン優勝）の参戦が発表されている。

　同トーナメントは7分1Rのサブミッションオンリールールで争われ、未決着の場合はマスト判定にて勝敗が下され、優勝者にはチャンピオンベルト賞金100,000円が進呈される。果たしてどのような強豪の参戦が今後発表されるのか。

　また、同会場で昼にアマチュア大会も開催予定。「アマチュアMMAワンマッチ」、「アマチュアMMAトーナメント」、「アマチュアLevel-Gグラップリングワンマッチ」部門で参加応募を受け付けている。

【募集カテゴリ及びエントリーフォーム】

① KROSS×OVER CAGE アマチュアMMAワンマッチ出場エントリーフォーム

② KROSS×OVER CAGE アマチュアMMA Bクラストーナメント出場エントリーフォーム

③ KROSS×OVER -CAGE -夜大会プロ選手出場エントリーフォーム

④ Level-G アマチュア出場エントリーフォーム

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

●編集部オススメ

・【KROSS×OVER】ハルク大城がKICK-60kg王座を獲得（記事下段）

・【パンクラス】キン肉マン息子、筋肉マンと再戦も返り討ちにあう

・【KROSS×OVER】新設の組技部門『Level-G』で世羅智茂が勝利

・フェフ姉さん、本気のタイ修行で何とTKO！「自信無くしてたけど頑張れた」

・51歳・立嶋篤史、100戦目は顔面流血の激闘、残り1秒で無念のストップ