木村ミノル、壮絶KO予告「RIZINの主役に」強打者ダリと“KO必至バトル”=6.24
6月24日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催される『RIZIN.43』の追加対戦カード発表会見が6月2日(金)都内にて行われ、[RIZINキックボクシングルール3分3R(73.0kg)]で木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)vsロクク・ダリ(TRI.H Studio)の“KO必至バトル”が決定した。
【動画】体重オーバーの木村ミノル、KNOCK OUT王者を剛腕フック葬
木村は第3代K-1スーパー・ウェルター級王者であり、長年、新生K-1の中心選手として活躍。キックルールでは、抜群のパンチ力を武器にKOを量産し“KO KING”の異名も取った。22年11月にK-1との契約を満了し、昨年大晦日にはMIXルールで、矢地祐介をKO。今年3月のKNOCK OUTではクンタップ・チャロンチャイをヒジありルールで1RKO。しかし、前日計量で1.7kgと大幅体重オーバーしており、本人としても納得のいかない結果だった。
RIZIN出場は、16年9月のチャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネット戦(木村が1R KO負け)以来。実に6年9カ月ぶりの参戦となった。
木村は「久々にRIZINに出られて、気合いが入っています。キックボクシングでRIZINの主役になりに来ました。今回の試合で、壮絶なKOを見せて木村ミノルはやべぇなってところをしっかり見せたい」と宣言した。
MMAでもう一度RIZINで戦う気持ちがあるのかと問われると、「RIZINのキックボクシング、安保(瑠輝也)とブアカーオがやって盛り上がっているので、自分が来れば更にキックのブームができるのかな。俺がやる時だなと思っています」と語った。現状ではキックルールで、RIZINの中心選手へ駆け上がるつもりだ。
対するダリは高い身体能力を生かして、DEEP、GRACHAN、巌流島など様々なリングで戦い、18年12月にはGRANDウェルター級王座を戴冠した。キックルールでは、20年8月に海人とキックルールで対戦(判定負け)したことがある。
ダリについては「あまり映像は見ていないけど、喧嘩屋スタイルみたいなので、相手の土俵にも乗りつつ、楽しい試合ができたらと思っています」と話した。
<決定対戦カード>
▼RIZINキックボクシングルール3分3R(73.0kg)
木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)
vs
ロクク・ダリ(TRI.H Studio)
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