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メイウェザー大乱闘、”マフィア孫”に6か月の出場停止の理由、メイウェザーは罰則無し

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2023/06/14(水)UP

両軍が入り乱れての乱闘@cnation_sportsより

 今月11日(日本時間12日)に米フロリダ州で行われた元プロボクシング世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー・ジュニアと“超大物マフィアのボスの孫”ジョン・ゴッティ3世とのエキシビションマッチは大乱闘となったが、フロリダ州アスレチックコミッションは、ゴッティ三世に6か月の出場停止処分を科した。

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 試合はメイウェザーが一方的に翻弄し、小馬鹿にするような仕草も見せる展開に。2人はたびたび口論し、両者ともに後頭部への打撃やクリンチからの投げなどヒートアップ。
 6R途中、レフェリーがこの両者の非紳士的な行為に対し試合を止めた。

 しかし、怒りが治らないゴッディ3世がレフェリーの制止を振り切りながら、メイウェザーに殴りにかかると、両陣営がリング上に雪崩れ込み、大乱闘に。さらには、リング外の観客席でも争いが起きる事態となっていた。

処分を受けたジョン・ゴッディ3世@teamgottifightingより

 この騒動について、フロリダ州アスレティック・コミッションは11日付で「ジョン・ゴッティ3世を6ヶ月の出場停止処分にした」と発表。

 処分の理由は試合後の乱闘によるもので、乱闘はゴッティ3世が仕掛けている。
 フロリダ州は「メイウェザーは制裁を受けていない」とコメントしており、ゴッティ3世のみの処分となった。

 騒動の後はSNSでもヒートアップしていたゴッティ3世だが、米メディア『TMZスポーツ』によると、現在ゴッティ3世は冷静になり、再び試合を行う可能性について話し合いを行っているということだ。

 しかし、フロリダ州で再戦を行うつもりなら、今年の12月まで待たなければならないだろう。今後の展開に注目したい。

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