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マクレガーが12月復帰を明言、身体もムキムキから削ぎ落とす

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2023/08/30(水)UP

UFC2階級制覇王者マクレガー@thenotoriousmma

 UFC二階級制覇コナー・マクレガー(35=アイルランド)が、フランス・カンヌでファイトキャンプを開始した。
 一時は90㎏近くまで増量した体重から「UFCへの準備」と、削ぎ落とした体躯を見せている。
 マクレガーは今月27日にSNSで、12月16日のマイケル・チャンドラー戦に向けたカウントダウン画像をアップしていた。

【フォト】マクレガーのムキムキ姿と、削ぎ落とした現在のボディ

 マクレガーは21年7月のダスティン・ポイエーとの3度目の対決で、左足のスネを骨折。以来、トレーニングで大幅にバルクアップするなどリハビリに励んできた。

 今月27日、マクレガーはSNSで『UFCファイトパス』(UFC公式ストリーミングサービス)のロゴのついた、カウントダウンの画像を投稿。
 それには、12月16日の『UFC 296』で、元ベラトールライト級王者マイケル・チャンドラーまで「111日」と書かれていた。

 現在マクレガーは現在南フランスでバカンスを楽しんでいるが、1週間前ほどからSNSで「UFCへの準備」「戦う準備は出来ている」と、トレーニング風景を投稿した。
 アイルランド系のチームメイトたちと、カンヌでの練習を行っており、一時は90㎏近くあった肉体から、以前のように細く引き締まった体躯になっている。
 
 数日前に公開された『TUF』のインタビューでも、マクレガー自身「しばらく体重計を見てなかったが、どうやら別人のようになった」と軽量化を認めていた。

 コメント欄には「減量を開始しているね、マクレガーが戦いに戻ってきた」「もう戦士の顔になっている」とファンの喜びの声で溢れている。

 UFCの規定ではUSADAのドーピング検査を半年前から行わなくてはならず、マクレガーは半年前の検査をクリアしていないが、UFC代表ホワイトは「USADAが何を言おうと誰が気にするんだ」と、マクレガーの”例外”をほのめかしていた。

 チャンドラーとの試合はライト級と予想される。試合は行われ、マクレガーは以前のようなキレキレのパフォーマンスを取り戻せるのか。

▶次のページ:【フォト】マクレガーの現在の肉体、ゴリラのような筋肉からは”別人”に

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