【RIZIN】安保瑠輝也、盛り上がる腕でシャドー披露!フィジカル強化の理由も語る
9月24日(日)の『RIZIN.44』で、宇佐美正パトリックとキックボクシングルールで対戦する元K-1スーパー・ライト級王者・安保瑠輝也(27=MFL team CLUB es)が11日、都内にて公開練習を行った。
シャドーでは鋭いパンチを連打、盛り上がった肩と腕の筋肉から出るそれは力強くもある。囲み取材では、フィジカル強化の理由も語った。
【フォト】安保が大きな肩と腕で見せた鋭いパンチの連打、バキバキに仕上がったボディも
今回対戦する宇佐美は、空手をバックボーンに高校でボクシング6冠を達成しており、MMAファイターとしてはトップクラスの打撃力を誇る。
安保は練習後の囲み取材で、宇佐美とどんな試合を見せたいか聞かれるも「宇佐美選手って誰だっけ?あー、僕の事ブサイクって言った子ね」と宇佐美の顔だけ引き伸ばされた対戦カードの写真を持ち出すなど挑発。2日の対戦カード発表会見で、宇佐美にブサイクと言われた事に「面と向かってブサイクって言われたら結構傷つくなと思って。正直俺より彼の方がブサイクだと思うので、(顔の)原型無いくらいボコボコにしてやる」と怒りのコメントを残した。
自身のSNSでは、バキバキに仕上がったボディを公開していた安保。その事に関して「ブアカーオ戦が終わって、70kgの舞台でずっと戦ってきた選手と肌を合わせた時に、体の当たり負けとかそういうのをすごい感じた。階級を上げていく中で、そういった基礎的な所をあげていかないとって事で(体を)作り上げた」とフィジカル強化に取り組んできた理由を話した。
さらに、フィットネストレーナーの北島達也氏からトレーニング指導を受けてる姿もアップしているが、北島氏とのトレーニングは「多くても週に2回、筋肉痛が続いたら1回。そこは筋肉と相談ですね」とし、具体的な内容については「バネですね。体がデカくなったとか言われるんですけど、別に筋肉の部位を鍛えてるわけじゃなくて、例えばパンチを打つときの出力とバネ。上腕二頭筋を鍛えたからパンチが強くなるわけじゃないんで。足であったら付け根とか、そういったとこを鍛えてます」と語った。重い器具を持ち上げる筋トレというよりは、体の出力をあげて打撃をよりパワーアップさせる考えだろう。
24日の試合では、トレーニングの成果をどのように見せてくれるのか。宣言通り、ボコボコの展開となるのか注目だ。
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