ボクシング会見で“マイクを投げつける”乱闘騒ぎ！顔面流血で試合中止の可能性も=ローガン・ポールvs.ダニス

2023/10/13（金）UP
（最終更新：2023/10/15 13:21）

　10月14日（日本時間15日）に英国マンチェスターで実施されるボクシングマッチで対戦する、ローガン・ポール（28=米国）とディロン・ダニス（30=米国）が会見で乱闘騒ぎ。ダニスが投げたマイクがローガンの頭部に当たり流血するなど、試合直前にして中止の可能性が浮上した。

【フォト＆動画】マイクを投げつける乱闘騒ぎ！ローガン・ポールが顔面流血

　ローガンは言わずと知れた世界的人気のユーチューバー。ボクシングでは21年にフロイド・メイウェザーとエキシビションマッチを行い話題を集めていた。対するダニスはベラトール参戦経験を持つグラップラー。今回はボクシングデビュー戦となる。

　問題の会見では、ローガンは椅子から立ち上がり、ダニスを挑発するとダニスは激怒。持っていたマイクをローガンに投げつけると、ローガンの顔面にヒット。両陣営が壇上に上がり、大騒動となったが、セキュリティがすぐに鎮圧した。

　しかし、マイクが額に当たり出血したローガンは控室に退避したまま、その後のフェイスオフには登場せず。代わりに、会場にいたバックアップファイター（その試合に欠場者が出た場合の代役）の元UFCファイターのマイク・ペリーがダニスとフェイスオフすることに。3日後の試合をローガンが欠場するのではと周囲は騒然となった。

　騒動後、ポール本人は自身のX（旧ツイッター）にて、「ディロンは俺様から逃げることはできない。試合は必ず行う」と投稿したが、ポールのトレーナーがメディアに語ったところによれば、目の周囲の負傷でポールの欠場の可能性は十分にあるという。果たして、試合は実施されるのか、今後の展開に注目だ。

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