MMA大会に忍者現る!刀で切りつけ殴りつける”新競技”か!?=ブラジル
10月29日(日)ブラジル・クリチバで開催されたMMAイベントで、突如”刀”を使った試合が行われ、話題になっている。MMAファイターの2人は忍者のようなヘッドギアを着用し、刀状の武器で顔面を攻撃し、接近戦になると殴りつける。SNS等では「新しい競技なのか」「中世の格闘技?」と話題になっている。
【動画】刀で”斬り合って”は殴りつける!ブラジル発の新競技か
行われたのは『ファイト・ミュージック・ショー』というイベントで、キックボクシングやMMAの試合が行われる格闘技イベントだ。ブラジルのキック団体『WGP』とも提携している。
大会が進む中で突如、忍者のような黒服に身を包んだファイター2人が登場した。
手には1m50㎝程もありそうな、長い刀状の鉄の武器を持ち、頭には忍者の頭巾を思わせるヘッドギアをかぶっている。
英国紙『ザ・サン』によると2人ともMMAファイターとのことだ。
レフリーは身長よりも高い木の棒を持っている。今回、使われることは無かったが、ファイターを制止するためのものだろうか。
試合は5分1R。ルールは公式サイトにも載っておらず不明で『中世の戦い』とのみ題されている。試合を見ると、相手の頭部のみを攻撃している。
黒装束のファイターが、刀を積極的に相手の頭に当てにゆく。つばぜり合いになるも、一瞬のうちに左手で、相手の腕を巻き取り、右手で頭を何度も殴りつけた!
相手のファイターはステップを使い、カウンター狙い。時折、黒装束の顔面に刀を突き刺そうとする場面も。
5分間が終わり、黒装束のファイターが判定勝利した。
SNSでは「また新競技が出来てしまった」「でもスラップファイト(平手打ち大会)よりも断然良い」「素晴らしい戦いだ!もっと増やして」と困惑しつつも、おおむね高評価だ。
この”新競技”は広まってゆくのか、経過を見たい。
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