ビキニマッスルで宙を舞った!途中で腕負傷も5位=オリンピア
ボディビル大会の世界最高峰「オリンピア」が11月2〜5日に米国フロリダ州で開催され、女子フィットネス部門では、元女王ホイットニー・ジョーンズ(米国)がマッスルなビキニ姿で宙を舞う大迫力演技を見せた。演技途中で腕を負傷するアクシデントに見舞われるも、堂々の5位入賞、賞賛の声が上がっている。
ジョーンズはこれまで3度優勝(2018年、19年、21年)しフィットネスオリンピアに輝いているトップ選手だ。フィットネス競技はポージングと、ダンスやエアロビクスなどのパフォーマンス2種類で競われる。ポージングの筋肉だけではなく、パフォーマンスでの身体能力も求められる。
ジョーンズは今回、紫のビキニ姿で豪快なパフォーマンスを披露。美しいマッスルボディで華麗に宙を舞うなどアクロバティックな動きを軽やかに見せたが、演技の最後の場面、左腕を痛める不運に。そのまま左腕が上がらない状態にも関わらず、最後まで演技をやり切った。
ファンは「あなたが真の王者だ」「あの状態で続けるなんて、戦士の心を持っている」「リスペクトしかない」と称賛した。
今大会はオクサナ・グリシナ(45=ロシア)が優勝しフィットネスオリンピアに輝いた。テイラー・リアモント(21=米国)が2位、ジャクリン・ベイカー(米国)が3位だった。
ジョーンズが怪我を完治させ、来年大会での復活に期待したい。
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