史上最強の背中だ!オリンピア王者の“風船の様に膨らむ”広背筋に「この世のものじゃない!」
11月に開催されたボディビル大会の世界最高峰「ミスター・オリンピア」のオープンクラス・ボディビルディングで優勝したデレク・ランスフォード(30=米国)。29日に自身のSNSで背中のエクササイズを公開したが、その“風船の様に膨らむ”広背筋に「史上最強の背中だ」とファンが驚いた。
【フォト&動画】これが史上最強の背中だ!“風船の様に膨らむ”広背筋
ランスフォードは才能あふれる有望なボディビルダー。17年のNPC USAチャンピオンシップで優勝し、弱冠24歳でプロカードを取得した。167cmの小柄な体格のため212lbs(96kg)クラスで競い、21年には212lbs以下のミスター・オリンピアで優勝。昨年にオープンクラスで挑戦し2位、今年は初優勝を飾った。2階級制覇(無差別、212ポンド)は史上初の快挙だ。
そんなランスフィードの肉体的特徴は、細く絞り込んだウエストとバルクアップした巨大な上半身。この驚くべきプロポーションは日々の欠かさぬトレーニングの賜物だ。
ランスフォードは大会終了後もトレーニングを続けており、この日は背中のトレーニング。好きなトレーニングの一つと言う高重量のリバースグリップマシンローでその巨大な背中はまるで風船の様に膨らむ。スタートポジションから長いストロークで引くことで、広背筋の側面も効かせることができる様だ。
コメント欄には「史上最強の背中だ」「この世のものじゃない!」「流石の2階級制覇王者」など驚く声が寄せられた。
ランスフォードは先述のオリンピアでその頂点に立った後、自身のSNSで「歴史は誕生したが、これは始まりに過ぎない」と来年も連覇を目指すことを宣言したが、さらなる進化にも注目だ。
▶︎次ページは【フォト&動画】これが史上最強の背中だ!“風船の様に膨らむ”広背筋
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・2023年『ミスター・オリンピア』優勝は“小柄な超マッスル”ランスフォード!「歴史が誕生したがこれは始まり」
・フォトショ疑惑の”リアル超人ハルク”、”鉄板を殴る”珍トレーニング!アンチ失笑も
・大人気マッスル美女、人気ビルダーに“しごかれ”下半身強化!「3日間足が痛かった」
・ゴジラ級の“超巨大首”を持つビルダー、衝撃のプロデビュー3位!怪物ボディに「時代を超えた」の声
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!