【チャクリキ】ノブ ハヤシが宿命のライバル・天田ヒロミと引退エキシビション=2.21
2月21日(水)に東京・後楽園ホールで開催の『CHAKURIKI19 ノブ ハヤシ引退記念大会』にて、ノブ ハヤシ(チャクリキ・ジャパン)が天田ヒロミ(チャクリキ天Field)を相手に引退試合となるエキシビションを行う。
K-1で日本トーナメント準優勝を果たすなどして活躍したノブは、オランダのドージョー・チャクリキでキックボクシングを学び、1999年8月に逆輸入ファイターとして参戦。1999年と2004年に日本トーナメントで準優勝、ピーター・アーツ、アンディ・フグ、武蔵らと拳を交えた。
2009年1月に出場予定だった試合の血液検査で急性骨髄性白血病の罹患が判明。約6年の闘病生活を経て、2014年12月にリングへ復帰した。
ノブが引退試合の相手に選んだのは、宿命のライバルと言える“JAPANの特攻隊長”天田。ちょうど20年前のK-1 JAPAN GP静岡大会では両者が優勝を争い、当時人気絶頂だったボブ・サップvsレイ・セフォーのビッグカードをセミに押えて堂々のメインでフルタイムを戦っている。
また、復帰前に「リング復帰への道 第1弾」としてチャクリキ主催大会にて公開スパーリングを行った相手もまた天田だった。
ノブのラストファイトにはチャクリキの総帥、トム・ハーリック会長も12年ぶりの来日を果たし、大会に花を添える。一時代を築いたノブ ハヤシのラストファイトに刮目したい。
第9試合は、64kg契約のキックマッチでマサ佐藤(WSR)と yusei(グレイシーバッハ姫路)が対戦。
英雄伝説64kg級アジア王者となった実績を持つマサ佐藤は、ガンを克服してリングに戻って来た経歴を持つ。白血病を克服してリング復帰を果たしたノブ の引退試合前に戦うのに、これほど相応しいファイターは居ないだろう。対戦相手のyuseiはMMA、キックと二刀流の選手。激闘王・マサとどのような試合を繰り広げるか。
第6試合にはミネルヴァ提供試合としてAIKO(AXGYM)と UveR∞miyU(T-KIX GYM) が43.5kg契約で対戦。その他、キックマッチ、MMA、プロレスと多彩なジャンルで全10試合が行われる。
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