【ROAD TO UFC】無敗のGRACHAN王者・原口伸、強靭ボディで計量パス！「調子はいい、出し切る」と契約獲得に自信

2024/02/03（土）UP
（最終更新：2024/02/04 09:39）

　2月3日（日本時間4日）に米国ネバダ州ラスベガスで開催される総合格闘技イベント『ROAD TO UFCシーズン2 決勝』の前日計量が行われ、ライト級（155ポンド/70.3kg）決勝で対戦する、無敗でGRACHANライト級王者の原口伸（24=BRAVE）が155.5ポンド（70.53kg）、ロン・チュー（中国）が156ポンド（70.76kg）で共にパスした。（UFCはノンタイトル戦は通常、規定体重より1ポンド以内の超過は認められている）

【フォト＆動画】原口が強靭ボディで計量パス！バキバキマッスルの相手と睨み合い

　原口は強靭なボディでマッスルポーズを作ると万全のコンディションをアピール。フェイスオフでは相手のチューとしっかり睨み合い、最後は握手で互いの健闘を誓った。

　原口はRIZINに参戦する原口央の実弟。国士舘大学時代にはレスリング天皇杯のフリースタイル70kg級で優勝を果たし、22年9月にMMAプロデビューすると、7戦6勝1無効試合と無敗。現在はGRACHANライト級正規王者だ。トーナメント初戦でウィンドリ・パティリマをTKO下し、準決勝ではパク・ジェヒョンに判定勝利した。

　対するチューは準決勝で韓国のキム・サンウクを判定で破り、決勝へコマを進めた。

　原口はパスした後、U-NEXTのインタビューで「今すごく調子がいいので、明日このまましっかり自分の持ってるもの出し切って来ようと思います！」と意気込んだ。

　果たして、原口は見事勝利し、UFC契約をゲットするか。

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