【RISE】王者・門口佳佑vs安本晴翔のタイトル戦、小林愛理奈は韓国王者と激突=10.20
10月20日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE182』の対戦カードが発表された。RISEフェザー級タイトルマッチとして、同級王者・門口佳佑 (EX ARES)が安本晴翔(橋本道場/同級2位)と激突する。
門口は22年にRISE王座を戴冠し、その後は積極的に他団体王者との戦いに出陣。シュートボクシングの山田彪太朗や川上叶、Krushの新美貴士らに勝利を収めた。今年3月にはK-1フェザー級王者・軍司泰斗との同級頂上決戦を行い、延長ラウンドにもつれ込む激闘を繰り広げるも判定負けを喫した。今回のタイトルマッチが再起戦となる。
対する安本は幼少期からアマチュアで150戦以上を経験し、24冠王に輝くなど活躍。プロデビュー後はWBCムエタイ日本統一王座など4冠を獲得した。今年2月『RISE 176』で元フェザー級王者・梅井泰成との接戦を制し、タイトル挑戦をアピール。その後、5月にONEフライデーファイツへ初参戦、ロシアのテミルラン・ベクムルザエフに快勝し、7月にはアゼルバイジャンのアキフ・グルザダと対戦も判定で敗れた。タイトル戦に弾みを付けることは出来なかったが、念願のRISE王座獲りまであと一歩となる。
また、RISE QUEENミニフライ級王者の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が5ヶ月ぶりの試合でビョン・ボギョン(韓国)とのノンタイトル戦が決定。
小林はフルコンタクト空手出身で、昨年11月にerika♡をKOして王座奪取し、今年1月には台湾のワン・チンロンにもKO勝利。今年5月のRISE後楽園大会では元RISE QUEENフライ級王者の小林愛三とオープンフィンガーグローブで激闘の末に勝利している。
対するボギョンは多彩な蹴りを得意とするファイター。韓国『Kick Hero』18年の48kg級トーナメント王者で、『KTF』では48kg級と52kg級の二階級を制覇した強豪だが、昨年3月にはRISE QUEENアトム級王者宮﨑小雪にKO負けを喫している。
その他、ウェルター級で4位の實方拓海(TSK Japan)と5位の石川泰市(Ten Clover Gym)の対戦や、ミドル級3位の憂也(魁塾/第2代DEEP☆KICK-65kg王者)vs同級7位の宮城寛克(赤雲會/元TENKAICHIミドル級王者)なども決定した。
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