【DEEP KICK】RIZIN出場の吉岡龍輝が韓国王者と激突、金剛駿の引退エキシも=4.29
4月29日(火・祝)に大阪・176BOXにて開催される若手選手育成の舞台『DEEP☆KICK ZERO』の追加対戦カードとして、先月RIZIN香川大会で勝利した吉岡龍輝(及川道場)の日韓戦が決定した。
DEEP☆KICK-63kg第7代王者の吉岡は、第1部『DEEP☆KICK ZERO 20』で韓国のソ・ジミョン(RAON GYM)とノンタイトル戦を行う。吉岡は「魔の左」と呼ばれる強烈な左ストレートを武器に、プロ戦績12戦8勝4敗3KOを誇る実力者。3月の『RIZIN.50』では、INNOVATION王者の切詰大貴を判定で下している。
対するジミョンは韓国キックボクシング団体『KTK』の元64kg級王者で、戦績24戦17勝7敗の24歳。初来日となる今回、日本王者相手にどのような戦いを見せるか注目される。
また、第1部ではDEEP☆KICK-60kgで活躍してきた金剛駿(Reborn kickboxing gym)の引退エキシビションマッチも行われる。対戦相手はDEEP☆KICK-65kg第6代王者のTETSUと弟の野田蒼(共に月心会チーム侍)。
金剛は29歳、プロ戦績21戦10勝11敗8KOで、DEEP☆KICKを主戦場に派手なKO決着の試合を数多く披露してきた。RIZIN参戦経験もある実力者だが、今年2月の王座決定トーナメントでの敗北を機に引退を決意した。エキシビションは2分2R制で、野田兄弟は1Rごとに交代で出場する。
第2部『DEEP☆KICK ZERO 21』では、当初DEEP☆KICK-60kg挑戦者決定トーナメント決勝として予定されていた上野コウキ(直心会)vs健真(BLACK☆Jr)の対戦が、現王者GUMP(TEAM TEPPEN)のベルト返上により、第10代王座決定戦に変更された。昨年3月の対戦では上野が接戦を制しており、再戦の行方が注目される。
その他、第1部・第2部を通じて、女子ベルトを懸けたトーナメント決勝戦などが予定されており、若手有望選手の活躍に期待が集まる。
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