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【ライズ】小宮山がTKO勝ちで王座防衛、日菜太は大逆転のKO負け

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2012/06/02(土)UP


▲小宮山(左)の三日月蹴りが炸裂!TKO勝ちで初防衛に成功した

RISEクリエーション
「RISE 88」

2012年6月2日(土)TOKYO DOME CITY HALL
開場14:00 開始15:30
※オープニングファイトは14:20~

▼メインイベント RISEスーパーフェザー級(-60.0kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
○小宮山工介(北斗会館/王者)
TKO 4R2分53秒 ※セコンドからのタオル投入
●花田元誓(リアルディール/挑戦者・同級1位)
※小宮山が初防衛に成功。

 小宮山は昨年2月27日の『RISE 74』で、“絶対王者”として2年1カ月にわたり王座に君臨していた板橋寛を破ってタイトルを獲得。今回が初防衛戦となる。

  挑戦者の同級1位・花田は3月24日の『RISE 87』における挑戦者決定戦で仲江川裕人をヒザ蹴りでKOし、挑戦権を手に入れた。小宮山は7連勝中(4KO)、花田も12勝1敗1分と好成績を収めており、タイトルマッチにふさわしい内容が期待できそうだ。

 ギャオス内藤が特別リングアナウンサー、ダイヤモンドユカイが国歌斉唱を務めて、タイトルマッチを盛り上げる。

 1R、サウスポーの花田は右フックで突っ込み、ヒザ蹴りへつなぐ。小宮山は軽快なフットワークから左フックと前蹴り。花田はダッシュで小宮山との距離を縮め、左右フックとヒザ。小宮山はボディへのヒザ、右ハイキック。前に出る花田に顔面前蹴り。前に詰めてきた花田とすぐに身体を入れ替え、小宮山は連打を見舞っていく。しかし、反則となる両手でつかんでのヒザ蹴りをやってしまい、イエローカードが提示された。

 2R、小宮山はいきなり飛びヒザ蹴りを放つが、これは不発。小宮山は右の三日月蹴り、左フック。花田はどんどん前へ詰めるが逆に小宮山の顔面前蹴りとヒザをもらう。花田の突進を小さく回り込んでの円の動きでかわし、すぐにパンチと蹴りを放つ小宮山。前に出てくるところには三日月蹴り。

 3R、小宮山はフットワークでかわしながら三日月蹴りとロー。花田はパンチからヒザ蹴りで距離を詰めて戦う。花田の飛びヒザ蹴りに小宮山は右ハイキック。常に円を描いて小さく回り込む小宮山は、花田の突進をかわしてパンチを入れる。

 4R、距離を詰めて左右フックとヒザを放つ花田に、小宮山は回り込みながらの前蹴りとフック。花田のヒザ蹴りをもらうと、小宮山は連打で反撃。花田の鼻血がひどくなる。小宮山は飛び込むようなボディへの右飛びヒザ蹴りでダウンを奪う!

  続いてコーナーへ追い込んでのボディ連打で再びダウンを奪い、ここで花田のセコンドからタオル投入。小宮山がTKO勝ちで初防衛に成功した。

 小宮山は「これがRISEです。This is RISEです!」と高らかにマイクアピールした。



▲上原(右)がUFC出場経験もあるワランス(左)を圧倒

▼セミファイナル スーパーファイト ヘビー級 3分3R延長1R
○上原 誠(士魂村上塾/第2代RISEヘビー級王者)
TKO 2R2分27秒 ※レフェリーストップ
●クラフトン”ブレイズ”ワランス(USA/ISKAムエタイ王者)

 日本ヘビー級のエース上原が迎え撃つワランスは、ISKAムエタイ王者の肩書きを持ち、MMA(総合格闘技)でもUFCやStrikeforceに出場。ネイサン・マーコートやマルティン・カンプマンといった強豪と拳を交えた経験を持つ。身長182.8cmの黒人選手で40歳。MMAの戦績は18勝6敗1分。

 1R、上原は右ローを2発、ワランスはパンチを振るって前に出て行く。パワーで押していくワランスに上原がバランスを崩し、続くワランスのハイキックでヒヤッとする場面も。上原は左フックと右ロー、右ミドルで攻めるが、予告していた1RでのKOはならなかった。

 2R、ワランスはハイキック、ミドルキック、左右フック。上原は左ボディを返すが、ワランスは左ハイキック! 上原の左ミドル、左ボディにワランスの動きが止まり、上原の右フック2発でワランスがダウン!

 上原がパンチでラッシュをかけると、その内の一発がワランスの後頭部に当たる。抗議するワランスだが、流れであったため認められない。これでワランスはやる気をなくしたか、防戦一方となってまたも上原の右フックが入り、ワランスは2度目のダウン。レフェリーが試合をストップした。

 上原はマイクを持つと「石田純一さん、(第一子誕生)おめでとうございます」と、解説席にいたタレントの石田純一へメッセージ。さらに「日本人がアメリカ人に勝ったので、ご自宅で祝勝会をお願いします」と要求! 石田純一がこれを了承し、会場は大いに盛り上がった。



▲RISE王者の裕樹(右)と真っ向勝負したソンヒョンが勝利

▼第11試合 スーパーファイト -64.0kg契約 3分3R延長1R
○イ・ソンヒョン(韓国/仁川ムビジム/初代RISE KOREAウェルター級王者)
判定2-0 ※28-28、29-28、28-27
●裕樹(ANCHOR GYM/初代RISEライト級王者、初代RISEスーパーフェザー級王者)

 裕樹は3月の『RISE 87』で激戦の末に渡辺理想を下し、タイトル初防衛に成功。今回連続参戦を果たす。対するソンヒョンは、RISE KOREAウェルター級王者。2010年10月のK-1MAX韓国大会では、才賀紀左衛門から2度のダウンを奪い勝利している。

 そして昨年11月TDCホール大会では、スーパーライト級王者の吉本光志と激突し接戦を見せたが、前日計量で失敗した減点1が影響し惜敗。韓国王者として汚名返上すべく、日本のリングに再上陸する。

 1R、裕樹は身体ごと押していくように前へ出て左ロー。ソンヒョンも強気に左右フックで打ち合い、激しくパンチが交錯する。顔面とボディに強打をもらいながらも、裕樹は左ローと左ハイキック。ソンヒョンはジャブを突きながら回り込み、強い左フックと左アッパー、そして左右のボディ。

 2R、パンチを出しながら前に出る裕樹だが、ソンヒョンも負けじとパンチを連打し、ローへつなぐ。裕樹は右ストレート、アッパー、フックをもらいながらも前へ出て左ローとノーモーションの右ストレート、さらにヒザ蹴り。裕樹のノーモーションの右ストレートに仰け反って後退するソンヒョンだが、パンチとローの手数が減ることはない。

 3R、ローとヒザ蹴り、さらにボディストレートとアグレッシブに攻めるソンヒョン。裕樹は近づいていくが、先手を取られる。右ローを蹴られまくる裕樹だが、前へ出てノーモーションの右ストレートと右ショートアッパー、左ロー。裕樹はワンツーからヒザ蹴り、左ロー。

 両者最後まで打ち合い、蹴り合いを展開し、判定は2-0でソンヒョン! RISE KOREA王者がRISE王者を破る金星を獲得した。



▲KENJI(右)が未知の強豪を圧倒した

▼第10試合 スーパーファイト -55.0kg契約 3分3R延長1R
○KENJI(DC LAB.GYM/第3代RISEバンタム級王者)
TKO 3R29秒 ※左レバーブロー
●フランク・グロス(フランス/WAKO欧州バンタム級王者)

 KENJIの対戦相手グロスはプロ戦績21勝(3KO)4敗1分、WAKO欧州王者である24歳。“足のボクシング”と言われる蹴り技主体のフランスの国技サバットでも実績を持ち、パンチ、キックの破壊力は十分だという。

 対するKENJIは、昨年11月のベルト獲得後、1月にタイの強豪パジョンスック、3月には修斗世界王者・山上幹臣を撃破し、現在6連勝中。この勢いのままKENJIはフランスの王者を撃破するのか。

 1R、KENJIは細かい連打から強い右ローを蹴る。グロスは素早く潜り込んでフックとアッパー。KENJIの速い連打にグロスは嫌がる素振りを見せるが、ローと左フックを返す。グロスは右ローにバランスを崩しながらも、大振りの左フック。

 2R、KENJIは右ローを連打、グロスはフットワークで逃れて左フック、右ハイキック。グロスが攻撃するたびに右ローを蹴り返すKENJI。それでもグロスは変則的な動きから蹴りと左フックを放ってくる。グロスにはクリンチが多いためイエローカードが提示された。グロスはさらに両手で組み付いてのヒザ蹴りを連発、レッドカードを提示される。

 KENJIは右ローを蹴り、グロスがパンチを出してくると速い連打。グロスのバックブローにはバックブローでお返し。ここでグロスはまたもクリンチしてしまい、2枚目のレッドカード(減点2)。

 3R、KENJIがボディと顔面へラッシュ! 左レバーブローを突き刺すと、グロスは腹を抱えてダウン! 苦悶の表情を浮かべるグロスを見てレフェリーが試合をストップ、KENJIが見事なTKO勝ちを飾った。

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