【Krush】3王者そろって勝利、山崎がKOで締める
▽梶原龍児引退式
初代Krush-63kg級王者として活躍した梶原龍児が引退式を行った。
梶原は「格闘技は本当に素晴らしいものだと思っていて、最高の仲間と会えて感謝しています。俺はくそったれだったから格闘技で人生を軌道修正してもらえて本当に感謝しています。
今までありがとうございました。そして、格闘技を黙ってやらせてくれたおふくろ、本当にありがとうございました」と涙ながらに語り、春までにK-1 GYM TOKYOの3号店(1号店は武蔵小山、2号店は小比類巻貴之が代表となって恵比寿に出店)をオープンすると発表した。
▼第3試合 スーパーファイト -60.5kg契約 3分3R延長1R
○卜部弘嵩(チームドラゴン/前Krush -60kg級王者)
判定3-0 ※三者とも30-27
●パク・ヒョンソン(韓国/SAMSAN/大韓ムエタイ協会ライト級1位)
1R、ローの蹴り合いからパクが闘志をむき出しにして攻めてくるが卜部は主導権を渡さない。逆に強い右ローと左ミドル、右ストレート。
2Rも卜部が左ミドルと右ストレートで攻勢に。
3R、卜部の左ストレートがパクの身体をくの字にする。タフなパクはパンチを出して前に出るが、卜部が左ミドルとボディへの飛びヒザ蹴りを決めて判定勝ちした。
▼第2試合 Krush-67kg Fight 3分3R延長1R
○牧平圭太(HALEO TOP TEAM)
判定3-0 ※三者とも30-26
●中澤 純(ワイルドシーサー群馬/INNOVATIONウェルター級王者)
他団体イノベーションの王者を牧平が迎え撃った。
1R、サウスポーの牧平が左ミドルと左ハイ。中澤はガードを高く上げて右ローと右ミドル。2R、牧平が左ローと左ヒザ蹴りで攻めると、中澤は左ローの連打で1度目、前蹴りで2度目のダウンを喫する。牧平はヒザの連打で中澤を追い込む。
3R、前蹴り、パンチ、ヒザでボディを攻める牧平。中澤も左右フックとローでややバテ気味の牧平を攻めるが、牧平が前蹴りで突き放して判定で勝利した。
▼第1試合 Krush -58kg Fight 3分3R
○林 健太(チームドラゴン)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-29
●大野 聖(頂上会テアゲネス)
3戦3勝3KOとKO率100%の林が、Krush初参戦の大野と対戦。
1R、ジャブとローで余裕を見せていた林田が、大野が左右フックを当て始めてやや劣勢。後半に右ストレートをクリーンヒットさせるも大野も左フックで逆襲する。
2R、パンチをもらっても必ず打ち返す大野。林をプッシュしてパンチを打ち込み、林のパンチは頭を振ってかわしていく。
しかし、林得意のヒザ蹴りをもらって動きが悪くなり、林が一気に攻勢に出る。
3R、パンチにヒザを織り交ぜ、ボディブローも放っていく林が押していく。大野も左右フックを返していくが、ボディにヒザを突き刺されると手が止まり、林が判定勝ちした。
▼オープニングファイト第3試合 Krush -60kg Fight 3分3R
△平塚大士(チームドラゴン)
判定0-0 ※三者とも30-30
△遠藤信玄(TEAM TIGER KGT/元J-NETWORKライト級王者)
▼オープニングファイト第2試合 Krush-55kg Fight 3分3R
○佐野天馬(チームドラゴン)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●リョウタ(鷹虎ジム)
▼オープニングファイト第1試合 Krush-58kg Fight 3分3R
○伊藤健人(TEAM TIGER KGT)
KO 1R1分1秒
●MITSUTAKA(チーム緒方)
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