【RISE】小宮山の前蹴り光るもゲーオがダウンを奪い勝利
RISEクリエーション
「RISE 100~BLADE 0~」
2014年7月12日(土)東京・大田区総合体育館
▼メインイベント(第13試合) SuperFight! -61kg契約 3分3R延長1R
○ゲーオ・フェアテックス(タイ/WPMF世界スーパーライト級王者、元WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者、元ルンピニー認定フェザー級王者、元タイ国プロムエタイ協会2階級王者)
判定3-0 ※28-26、28-26、28-25
●小宮山工介(北斗会館/第3代RISEスーパーライト級王者)
RISE100のメインイベントは、9年間日本人に負けたことがないゲーオに、空手出身のRISE王者・小宮山が挑む一戦だ。
1R、ゲーオが首相撲からヒザ蹴りを連打、倒れた小宮山に蹴りを見せたため、イエローカード2枚で減点1となる。再開後、小宮山は距離を取りながら前蹴りを突き刺す。
2R、パンチで前に出る小宮山にゲーオが左ストレートを当ててダウンを奪う。ゲーオは左ミドルと左ストレートで攻め、小宮山が組みつく。ここで小宮山とゲーオにそれぞれ減点1が与えられる。
3R、ゲーオが左ミドルや左ストレートを見せると、すぐに距離を潰す小宮山。ゲーオはボディにヒザ蹴りを突き刺し、小宮山の倒れ際にハイキックを蹴る。クリンチ&倒れた相手への攻撃で減点があったゲーオだったが、圧倒的な強さで小宮山を撃破した。
▼セミファイナル(第12試合) SuperFight! -90kg契約 3分3R延長1R
○上原 誠(士魂村上塾/初代RISEライトヘビー級王者、第2代RISEヘビー級王者)
KO 1R1分25秒 ※右フック
●ゼルグ“弁慶”ガレシック(クロアチア/LONDON SHOOTFIGHTERS/テコンドーITF世界王者、CAGE RAGE王者、DREAM.2 ミドル級グランプリ3位)
初代RISEライトヘビー級、第2代RISEヘビー級王者の上原がPRIDE&DREAMに参戦経験がある総合格闘家のガレシックと対戦した。
1R、ガレシックの飛びヒザ蹴りでダウンを奪われる上原。弁慶のヒザ蹴りとパンチで猛攻を受けるが、右フックを強振して反撃。
最後は右フックで豪快にガレシックをなぎ倒し、逆転KO勝利を収めた。
試合後、上原が彼女をリングに上げて公開プロポーズすると、彼女もそれを承諾。「僕が幸せにするので見守ってください!」と彼女を肩車して花道を去って行った。
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