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【K-1】グレゴリアンが全試合KOで優勝

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2015/07/04(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲グレゴリアン(左)の強力で速いパンチが牧平(右)を襲う

▼第8試合 -70kg初代王座決定トーナメント準決勝第1試合 3分3R延長1R
○マラット・グレゴリアン(アルメニア)
KO 2R 2分00秒 ※右アッパー
●牧平圭太(HALEO TOP TEAM/Krush-67kg級王者)
※グレゴリアンが決勝へ進出。

 1R、牧平はパンチを出しながら左ミドルと飛びヒザ蹴り、グレゴリアンは前に出てパンチを連打していく。その圧力に牧平はロープを背負った戦いを強いられる。そしてラウンド終了間際、グレゴリアンが左フックでダウンを奪った。

 2R、前に出て攻めるグレゴリアンに牧平は下がりながら左ミドル。左右のフックと右アッパーを次々とヒットさせていくグレゴリアン。

 グレゴリアンの左ボディブローが突き刺さり、動きが鈍った牧平へグレゴリアンが左フックと右アッパー。牧平は力尽きたようにマットに沈み、グレゴリアンが1回戦に続いてのKOで決勝進出を決めた。

  


 

▲激しい打撃戦となり、粘った渡部(左)だがピケオー(右)がKO勝ち

▼第5試合 -70kg初代王座決定トーナメント1回戦第4試合 3分3R延長1R
○ジョーダン・ピケオー(オランダ領キュラソー島/WMTAベネルクス70kg級王者)
KO 2R 2分55秒 ※右フック
●渡部太基(Golden Globe/元WPMF日本ウェルター級王者)
※ピケオーが準決勝へ進出。 

 5月のKrushで佐藤嘉洋をKOし、佐藤が辞退したことによって出場が決まったピケオー。渡部も対戦カード変更によってリザーブファイト出場から本戦出場へ繰り上がった。

 1Rが始まると同時に嵐のようなラッシュを仕掛けるピケオー。フック、アッパー、飛びヒザ蹴りに渡部は防戦一方となる。しかし、このラッシュを耐え抜いた渡部がパンチで猛反撃。

 サウスポースタイルからの左ストレートで今度はピケオーを防戦一方に追い込む。

 2R、ピケオーの右ストレートと右フックをもらってコーナーに詰まる渡部だが、そのたびにパンチを打ち返して前へ出る。容赦なくピケオーの左右フックが渡部を襲うが、左ハイキックで反撃。

 驚異の粘りを見せていた渡部だが、ロープに詰められてピケオーの左ボディブローでついにダウン。立ち上がった渡部に大歓声が沸き起こるが、ピケオーのパンチ連打でコーナーへ詰まり、最後は左ボディブローからの右フックでマットに沈んだ。

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